サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2017年10月7日土曜日

「水と緑のふれあいロード」を利用して白岡駅へ

今日は午前中いっぱい雨が降り、自転車散歩に出かけられませんでしたので、10月1日(日)の自転車散歩について掲載します。

この日は、朝から日差しに恵まれ、絶好のポタリング日和となりました。少し長めの走行をすべく、内牧公園から先を走行したことのなかった「水と緑のふれあいロード」に向けて、お昼前に出発です。

せんげん台からの経路は、この記事の最下部に掲載した地図を見ていただくとして、「水と緑のふれあいロード」の入口に到着です。入口とは記載しましたが、ここが、「水と緑のふれあいロード」の終点とのこと。

豊春用水路沿いに設けられた「水と緑のふれあいロード」に入ってすぐに、田んぼが広がり、その先には内牧公園の林が見えます。


まず最初に現れたキロポストは、「起点まで16km」というものでした。起点は、久喜市菖蒲町とのことです。

「水と緑のふれあいロード」は、自転車歩行者専用道路が大部分を占めますが、一部に一般道を利用する区間があります。概ね、道標が設置されていますが、所々、わかりにくいところもありました。でも、「用水路に沿って進む」と覚えておけば、道標のない場所でも迷わずに済むと思います。

内牧公園のサイクリングコースと合流する地点から、黒沼用水路に沿って進むことになります。今日は、釣り用の網を持った何人かの人とすれ違いました。辺りは、のどかな田舎の風景です。


途中、用水路の上を走行するようになっている箇所がありました。その脇には栗の木が並び、大きな栗の実が生っていました。


走行中、目の前を走って横切る頭の赤い鳥が急に現れました。しばらく、お互いに見つめ合う形になりましたが、どうやらオスのキジのようです。写真を急ぎ撮ろうとしましたが、どんどん走って行ってしまいました。

「水と緑のふれあいロード」は、整備されていて走行しやすいのですが、途中一か所だけ雑草に覆われている箇所があり、後輪のギアに草が絡んで取るのに難儀しました。

「起点まで10km」とのキロポストが見えた先に、「らーめん」との黄色い看板が見え、そのまま誘われるかのようにお店(一代元さん)に入りました。せんげん台から15kmほど走行した後に食べた塩バターラーメンは、とてもおいしかったです。



「水と緑のふれあいロード」は、ラーメン店の道路を挟んで向かい側にある白岡市役所の方にあるため、信号を渡ってから市役所庁舎沿いに走行します。

少し進むと東北自動車道に突き当ります。ここで用水路沿いを一旦離れ、一般道路を利用して高速道路の下をくぐります。


高速道路の下をくぐって出ると、再び黒沼用水路に沿って進むことになります。ただ、その入口が住宅の裏にあり、少しわかりにくいです。用水路沿いに進むと、「起点まで9km」とのキロポストが現れます。


さらに進むと、住宅地の中を走行し、JRの東北本線(宇都宮線)に突き当ります。用水路は線路の下を通過しているようですが、道が途絶えたため、この先どうやって進むのかキョロキョロしていると、線路越えの道案内の看板がありました。


今日は、この看板の案内には従わずに、ホームが見えている白岡駅に線路に沿って向かうことにしました。線路沿いには、「せせらぎ公園」という公園がありました。

駅舎と線路との間にある狭い道を通って、駅舎の前に出ました。


帰路は、来た道をそのまま戻り、「水と緑のふれあいロード」が内牧公園のサイクリングコースと分岐する地点で、内牧公園のサイクリングコースに入りました。写真では、左に進むと内牧公園に、右に進むと豊春用水沿いの「水と緑のふれあいロード」になります。

途中、色づいた柿が鈴なりになった柿の木や、稲刈りの様子が見られました。完全に秋景色ですよね。


このブログでも紹介した内牧黒沼公園の蓮はすっかり枯れ、蓮田の脇には鴨たちが座っていました。

内牧公園の駐車場を通過し、さらに内牧公園のサイクリングコースを進んで、「水と緑のふれあいロード」の終点に向かいました。

その先の道沿いには、無人の精米所がありました。この辺りでお米を収穫した農家の方が使うのでしょうね。

今回の走行距離は約34km。久しぶりの30km越えとなりましたが、帰路は向かい風がそこそこあり、へとへとになってせんげん台に到着しました。いつになったら30kmを余裕で走れるようになるのでしょうかね。

今回掲載する地図は、いつもの掲載している地図とは縮尺が倍違います。確かに走行距離も倍以上でした。

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2 件のコメント:

  1. コメント失礼します。
    水と緑のふれあいロードは、のどかな風景でまったり走れますよね。
    私は、東北自動車道をくぐるところで、道に迷いました。

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    1. コメント有り難うございます!今日は博多に出張中です。
      水と緑のふれあいロードは、走り屋さんには物足りないかもしれませんが、季節の変化を感じながら自転車散歩をするには素晴らしいサイクリングコースだと思います。
      白岡から先、起点方向の様子をご存じですか。良いコースということでしたら、もう少し鍛えて足を延ばそうと思います。

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