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2015年4月26日日曜日

久伊豆神社の藤/大聖寺の虹だんご

自転車散歩日和となった今日は、「ポタ日和」で紹介されていた「虹だんご」と「越谷サイクリングマップ」をゲットすべく、「Course A」にて、大聖寺と越谷レイクタウンにある水辺のまちづくり館越谷市観光協会)を目指しました。

途中の久伊豆神社付近で、先週の自転車散歩の際に藤が咲き始めていたのを思い出し、同神社の藤棚を見てみることにしました。先端部分は、まだ咲いていませんでしたが、よい香りとともに、薄紫色の藤の花の鑑賞を堪能できました。




元荒川を下流に進むと、不動橋にて、こいのぼりフェスティバルが開催されていて、たくさんの鯉のぼりが元荒川の上を泳いでいました。



不動橋から元荒川を離れて南下し、大聖寺に向かいました。境内にある虹屋さんで、「ポタ日和」で紹介されていた虹だんご(みたらし団子)を頂こうと思ったのですが、タッチの差で13時頃に売り切れとのこと。よもぎ草餅(草だんご)を代わりに購入し、家族へのお土産としました。帰宅後に虹屋さんのホームページで確認をしましたら、よもぎ草餅は限定品とのこと。




旧東方村中村家住宅のあるレイクタウン湖畔の森公園を経由して、水辺のまちづくり館に行きました。今日は、市議会議員選挙の投票所になっていましたが、越谷市観光協会に目的の「越谷サイクリングマップ」が置いてありましたので頂いてきました。「KOSHIGAYA CYCLING ROAD MAP(水辺と風のフィールド KOSHIGAYA 『自転車散歩』)」というパンフレットもありました。


今日の「Course A」は、菜の花、芝桜、そして青空と、まさに「ポタ日和」でした。



2015年4月19日日曜日

大宮公園の「はなみずき通り」

自宅近くのハナミズキが見頃を迎えていましたので、大宮二十景にも選ばれている大宮公園の「はなみずき通り」を目指してサイクリングに出かけました。

まずは、県道2号線に出るために「Course B」を利用し、定番の武蔵第六天神社へ。藤やツツジが咲き始めていました。末田須賀堰の水門が下げられ、元荒川の水位が上がっており、一部の田んぼには水が引かれていました。



岩槻文化公園のすぐ南にある久伊豆神社では、八重桜が見頃でした。田舎の神社といった趣です。



そして、いよいよ目的地の「はなみずき通り」へ。この通りは、大宮公園大宮第二公園とを結ぶ遊歩道で、約200mにわたってハナミズキが植えられています。花の白とピンク、そして葉っぱの緑の混ざり具合がとれもきれいで、期待通りの場所でした。



帰路は大宮第三公園を経由して、県道214号線に入りました。すると、「ハナミズキまつり」の幟が…。ここは、石井実生園さんで、ちょうど第30回となる祭りが、見沼山野草会による山野草即売会と同時に開催されていました。写真撮影も自由で、ハナミズキの森にて、黄花木蓮越しにハナミズキを撮影しました。



再び、県道214号線を東方向に。すると「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」の看板があり、立ち寄りました。木造平屋・茅葺きの旧宅の内部を見学できるようになっており、旧家の裏にはウラシマソウが咲いていました。




後半は小雨が降る中となりましたが、ハナミズキ三昧の35km程度の走行を楽しみました。

2015年4月12日日曜日

「さいチャリ」で行く調神社/田島ケ原サクラソウ自生地

ブログの看板に偽りありと言われそうですが、今日は「武蔵浦和発 自転車散歩」となりました。
下の子供たちが南浦和で模試を受験している間、自転車散歩ができないかとネットで探していたところ、「さいチャリ」というレンタルサイクルがあることを知りました。この「さいチャリ」を利用して、調神社、別所沼公園、田島ケ原サクラソウ自生地(桜草公園)を巡ってきました。

まずは、武蔵浦和駅のさいチャリレンタルサイクルポートへ行き、自転車を借りました。自転車は、パナソニック製の三段変速の小径車でした。「さいチャリ」の利用方法は最後に記載しますね。


自転車散歩の最初の寄り道先は、調神社です。「調」は「つき」と読み、月待信仰に結びついて江戸時代には月読社と呼ばれていたそうです。境内には、月神の使いとされる兎の彫刻がそこかしこにあり、神社の入口にも狛犬の代わりに兎が向かい合って鎮座していました。社務所が開く時間(午前9時)よりも少し早くつきましたので、境内のベンチでひなたぼっこをしてから御朱印を頂きました。




つぎに立ち寄った別所沼公園では、花びらが薄い黄色の満開の鬱金桜を見ることができました。園内の周遊コースはランニング者向けのものようで、自転車は乗り入れできないようでしたので、あまり滞在時間を取らずに後にしまいた。


そのつぎは、県道40号線を西に向かい、国の特別天然記念物になっている田島ヶ原のサクラソウ自生地桜草公園)に行ってきました。来週末(4/18〜4/19)に「さくら草まつり」が開催されるそうですが、すでに見頃になっていて、ご老人の団体など多くの人が訪れていました。ボランティアのガイドの方によりますと、3月に雨が少なく、また他の植物の勢いが盛んになっているとのことで、今年のサクラソウは小ぶりかつ色が薄めとのことでした。





自生地では、ピンク色のサクラソウよりも、薄い黄色のノウルシの方が目立ちました。でも、このノウルシも凖絶滅危惧種とのことで、間引くことはできないそうです。

自生地は大きく2箇所に分かれていますが、志木寄りの自生地のほうはノウルシが少なめでした。この2箇所の自生地には、他にも貴重な植物がいくつもあるようです。


模試の終了時刻に合わせて、「花と緑の散歩道」を経由して武蔵浦和駅に戻り、自転車を返却しました。そして、同駅から南浦和まで田島通りを徒歩にて戻りました。