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2016年1月3日日曜日

越谷二大神社へ初詣ポタリング

2016年の三が日は、低温注意報が出ていた昨年とは打って変わり、良く晴れて暖かい日が続きました。今日の越谷の最高気温は、16℃だそうです。家の前のラベンダーが何本か狂い咲きしています。

例年通り、元旦に地元の神社に家族とともに初詣に出かけましたので、今日は、越谷市内の主要な神社である久伊豆神社と北越谷の香取神社に、初詣ポタリングに出かけました。手袋をしなくても寒くなく、カバンにしまったまま走行しました。

まずは、武蔵の国の神社の久伊豆神社です。車で参拝される方が多いようで、周囲の道路は駐車場への入場待ちの車で長い渋滞になっていました。自転車で来てよかったです。参道には、多くの露店が並び、とても賑わっていました。誘惑に負けてしまい、大判焼を1個買ってしまいました。写真で比べても、昨年よりも暖かそうに見えますよね。



拝殿前も長い列になっていましたが、一方通行になるように参拝順路が決められ、賽銭箱も拡大されていて、比較的スムーズに参拝できました。拝殿に向かって右奥には、臨時のお札売り場が設けられていました。


次は、下総の国の神社の香取神社です。こちらも拝殿前に列が出来ていました。拝殿の構造上、仕方ありませんが、拝殿前に並べる人数が限られている関係で、久伊豆神社よりも参拝客は少ないのですが、なかなか前に進めませんでした。



昨年の経験を活かして、今年は香取神社で越谷だるまを購入しました。縁起物をケチるのもなんですが、12号サイズのだるまが、久伊豆神社参道の露店では¥1,500で売られている一方で、香取神社では巫女さんによって¥1,000で売られています。


ところで、市内での久伊豆神社と香取神社との配置関係を不思議に思っていたのですが、その理由がわかりました。こしがや産業フェスタ2015の会場で頂いた「ちょっと意外で、チョット楽しい ホームタウン・越谷の歴史」によると、かつては元荒川の左岸(東)が下総国、右岸(西)が武蔵国だったそうで、越谷は国境の街だったそうです。そして、かつての川の東には香取神社、西には久伊豆神社が分布しているそうです。袋山地区では、久伊豆神社と香取神社とが混在していますし、現在の久伊豆神社は元荒川の左岸(東)側にありますが、これは川の流れが変わったことによるそうです。

今日は11kmほどの走行となりました。
カレンダーの関係です、今年の正月休みは少なく、明日から仕事始めです。

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