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2016年4月9日土曜日

桜吹雪舞う明治時代の洋館(順天堂精神医学研究所)

今日は暖かかったですが、自転車に乗る時間をあまり取れそうになかったので、ママチャリで地元せんげん台の順天堂精神医学研究所の桜を見に行きました。

同研究所は、順天堂大学医学部附属越谷病院の敷地内にあり、明治時代に建てられた洋館があります。そして、その周りには、立派な桜の木があります。桜は満開時期を越え、桜吹雪が舞っていましたが、西洋建築と桜のコントラストが素晴らしく、何枚も写真に撮ってきました。


建物の由来を記載した看板もあり、次のような記載があります。
「この建物は昭和42年7月に東京都文京区本郷順天堂大学から当地に移設されたもので学校法人順天堂関連の建物の中で、もっとも古い、由緒ある建物である。
 この建物のそもそもの始まりは、明治の終わりに赤坂表町2丁目(豊川稲荷前)に開設された千代田病院である。…」






この洋館については、「Course Aの寄り道」のページでも紹介しています。満開の時期には、お花見の人もいたのでしょうが、今日は休診日ということもあり、ほとんど人影がありませんでした。この西洋建築の存在、せんげん台の人でも知らない人が意外と多いのでは。

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