まずは、越ケ谷宿を通過です。午前6時台にこの場所を通過したことは今までなかったように思います。街道の上り方向に向かって右側の家々が朝日に照らされていました。越谷宿の商家の詳細については、他のサイトやブログに説明を譲りまして、写真だけ掲載しますね。
さらに旧日光街道を南下すると、綾瀬川のすぐそばに蒲生の一里塚があります。県内日光街道筋に現存する唯一の一里塚とのことです。一里塚のすぐ脇には、お地蔵さんが並んでしました。蛇足ですが、写真撮影をしたり、案内看板の記述を読んだりして、さあこの場を発とうとしたそのとき、この一里塚の前にあるベンチにジャージ姿の若い女性が寝ていたのに気づきびっくりしました。
この藤助河岸跡の道路を挟んで反対側には、風格のある建物と倉庫のある藤助酒店がありました。
さらに日光街道を南下して東京外環自動車道を越えると、「今様草加宿」との看板とともに松並木が現れ、遊歩道が整備されています。ここが、国指定名勝の草加松原です。以下、写真の掲載順に南下していきます。
アーチ状の橋である百代橋、矢立橋を越えると、「日本の道百選碑」と「望楼」が現れます。その望楼のすぐ近くには松尾芭蕉の像がありました。今日は朝が早かったため望楼内には入れませんでしたが、以前に訪れた際には望楼の入口が開いており、内部に入って上部から周囲を見渡したことがあります。その時の記事と比べると、ブログの腕も上がったかなぁ。
第一部はここまで。第二部で紹介する分も含め、今日の走行距離は32kmでした。
さあ、第二部の記事はいつ書こうかなぁ。皆さん期待しています?
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