ゴールデン・ウイークの連休初日の今日は、これまでその存在は知っていたものの訪れる機会のなかった「牛島の藤」で有名な藤花園(春日部市牛島786)に自転車で行ってみました。ネットで開花状況を確認しましたら、今日がちょうど満開というタイミングのようです。
薄曇りの中、「Course H」を利用してせんげん台から北上します。「Course H」をそのまま進むと、本日開催の春日部の大凧あげ祭りの会場方向となりますが、県道10号線と交差する地点から「Course H」を離れ、同県道を北上します。県道沿いには案内板が設置され、迷わずに園の入口に到着しました。入園料は大人一人1,000円と少し高めですが、大藤で有名な足利フラワーパークに行く交通費を考えれば安いですかね。
園内に入ると、藤の匂いが漂っていました。藤(ウィステリア)は香水の香りにも選ばれるぐらいですから、誰にも好まれる香りなんでしょうね。ここの藤は、樹齢1,200年で昭和3年に当時の文部省から天然記念物に指定されたそうです。
何はともあれ、藤の様子をご覧あ~れ。藤棚の端の方には、大人の女性の背丈ほどもある花房が、ずらっと並んでいて圧巻でした。もう一つ驚いたことに、冒頭で「有名」とは言ったものの、東京の人ですらほとんど知らないこの場所に、中国からの団体客も含め多くの外国人が来ていました。
藤の花をアップで撮影してみました。藤棚の中では、クマバチがせっせと蜜を集めて花から花へと移っていました。クマバチは、その大きさからして獰猛そうに見えますが、とても温厚な蜂です(そうでなければ撮影なんてしないですよね)。
園内を数周して藤の花の鑑賞を満喫してから、帰途につきました。途中、「牛島の藤」ならぬ「藤の牛島」駅に立ち寄りました。藤花園からは徒歩10分ほどです。
さらに、エンゼルドーム(春日部第1児童センター)にも立ち寄ってみましたら、こちらでも藤の花が満開でした。こちらは無料で見られます。
帰路も「Course H」を利用し、今日の走行距離は約17kmでした。藤の香りに癒されたポタリングとなりました。
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