連休中の田植え／武蔵第六天神社で岩戸屋の柏餅

今日は目まぐるしく天気が変わりましたね。夕方から天気が崩れる予報がありましたので、運動不足を主張する子供を連ねて、お昼過ぎに近場へ親子サイクリングに出かけました。

まずは、千間台西6丁目にある稲荷神社に立ち寄りました。日が燦燦と照っている中の撮影です。

埼玉県立大学の西側の田んぼには水が引かれていて、一部の田んぼでは田植えが始まっていました。畦道にいらした奥様のお許しを得て、田植えの様子を撮影させていただきました。日本の春の風景ですね。

その田んぼに水を運ぶ須賀用水の取水口にも、水が勢いよく流れていました。灌漑期に入り、末田須賀堰の水門は下され、元荒川の水がなみなみと貯められていました。

元荒川沿いの自転車・歩行者専用道路を走行し、武蔵第六天神社の裏手に出ると、つつじが咲いていました。よくよく見ると、花の中央部に蜜を集めに来た虫がいますよね。

武蔵第六天神社にてお賽銭を出そうとしたのですが、小銭入れを持参するのを忘れていることに気づき、小銭を調達すべく、すぐ近くの和菓子店の岩戸屋さんに先に寄ることにしました。今日は、端午の節句の一日前ということもあり、店頭には天狗羊羹と並んで柏餅がありましたので、購入することに。一緒に自転車散歩に来ていた子供と、神社脇のベンチで賞味しました。

その後、武蔵第六天神社を参拝しました。今日は、到着した直前に、「元荒川感謝祭」が開催されていたようで、多くの人が境内にいました。

境内脇の元荒川は、堰の水門が下ろされていることもあり水位が増し、境内のすぐ下まで川の水が来ていました。このように水がなみなみと満たされた状態の元荒川を「すずみ湖」と呼ぶそうです。

この時間になると、風が急に冷たくなり雲が広がってきましたので、向かい風の中、急ぎ帰宅することに。今日の走行距離は、子供も連れていたこともあり9kmほど。帰宅してしばらくすると、雨が降り出しましたので、ちょうどよいタイミングでの帰宅でした。

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