どうしても現物を確認したい本が数冊あるときって、皆さんどうされますか。ネットで簡単に購入できるものであれば、ポチっとしちゃうということもあるでしょうが、多くの人は図書館を活用すると思います。
でも、その図書館がコロナ禍で開いていないのです。越谷市の図書館は来週の14日(日)まで閉館で、埼玉県立大学の図書館に至っては7月31日(金)まで閉館とのこと。そんな中、春日部市の図書館が今月1日(月)から開館していることを知り出かけることに。
安之堀川沿いを走行して春日部方面を目指します。ウイングハット春日部付近で安之堀川を離れ、川の上を跨ぐ用水路に沿って北上します。
一帯の水田は稲がぐんぐん成長しているといった感じです。
この用水路の両端上部に真新しいコンクリートが見えました。この辺りでは、以前は灌漑期に用水路から水が溢れ出していたのですが、両端部がかさ上げされたようで水が溢れている所はありませんでした。
武里地区内をくねくね走行し、東武伊勢崎線の自転車歩行者専用の踏切を渡って国道4号線旧道に出て、春日部中心街方面に走行しました。そして、国道沿いにある東陽寺というお寺に立ち寄りました。
その道路を挟んだ向かいには、東八幡神社があります。参道を進んで拝殿に向かいます。
拝殿の前にはご神木の樹齢600年の欅がありました。さすがに立派です!
その後、目的地の春日部市立図書館に到着です。入口で職員の方が来館者一人一人の手にアルコールを吹きかけており、図書館の利用証の無い人は、入館の前に住所・氏名・電話番号を記載し、保健所に個人情報を共有することへの同意が求められました。館内も図書検索用の機器は利用できず、椅子も全て利用不可になっていました。でも、目的としていた数冊の本の存在を確認することができ、急いで斜め読みして図書館を後にしました。
図書館のあとは陽気に誘われて、春日部市の中心部である粕壁地区を少しだけポタリングしました。まずは、古利根公園橋です。
続いて、公園通りを春日部駅方向に向かい、市内の中心街を走行すると、昔ながらの建物が見られました。
シャッターが閉まっているお店もありましたが、そのシャッターには「粕壁宿」の文字とともにお店に関係するレトロな絵が描かれていました。
帰途は国道4号線の旧道をせんげん台まで走行しました。昨日の雷雨とは打って変わり強い日差しの中の走行で、すっかり日焼けをしてしまいました。ここのところ、春日部方面にばかり出かけていますね。
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