ページ/Pages

2021年5月26日水曜日

元荒川沿いの自転車歩行者専用道路が続々開通!

最近、記事の投稿が追い付かなくなっていますが、2021年5月23日の自転車散歩についての投稿です。この日は、天気に恵まれ、元荒川に沿って走行することにしました。

せんげん台を出発して線路沿いに走行し、袋山せせらぎ公園の横を通る自転車歩行者専用道路を経由して、国道4号線バイパスの元荒川橋交差点のすぐ近くまで出ました。工事のため閉鎖されていた元荒川左岸の自転車歩行者専用道路(元荒川緑道)の入口に行きますと、工事が完了して進入できるようになっていました。

これまで、越谷梅林公園から宮内庁の埼玉鴨場に至るまでの元荒川左岸の緑道は未舗装でしたが、段差のないきれいな舗装がされて走行しやすくなっていました。


今回開通した区間は、元々舗装されていた北越谷第五公園付近の緑道と接続しているのですが、北越谷第五公園から先の僅かな区間だけ、砂利道が残っています。その砂利道を過ぎると、北越谷の桜並木の舗装された緑道に入れます。

元荒川左岸を神明橋まで走行し、神明橋を利用して右岸へと渡って、河川敷に整備された自転車歩行者専用道路に入りました。途中のベンチで、ツイート休憩です。

そのまま右岸を走行して県道325号線の越ヶ谷本町交差点に到着すると、これまでになかった歩道が開通して通行可能になっていました。従前は、県道325号線と県道49号線との間の僅かな区間が、車道でないと元荒川右岸に沿って走行できなかったのですが、これで歩道でも走行できるようになりました。


県道49号線を横切り、高元建設さんの建物脇にある元荒川右岸の道路に入ると、右岸の河川敷に下る自転車歩行者専用道路が新たに開通していました。

この河川敷の道路の有難いところは、これまで元荒川右岸のこの区間を走行する際にネックとなっていた、青葉通りの車道を横切る必要が無くなり、青葉通りの新宮前橋の下を通過できるようになったことです。

新宮前橋を潜ると、元荒川と葛西用水との間にある中土手上の自転車歩行者専用道路に入ることができます。ただ、残念なのは、自転車用のスロープはあるものの、階段を使わないといけない点です。


中土手を走行していると、葛西用水の側に紫色の花菖蒲が咲いているのが見えました。



花菖蒲を鑑賞後、中土手をしらこばと橋に向かって走行しました。

しらこばと橋の下を通過すると、カワセミを撮影しているカメラマンの皆さんの姿が見えました。巨大な望遠カメラが、同じ方向を向いています。


その脇では、立葵が大きな花を咲かせ始めていました。

そのまま元荒川の右岸を走行し、不動橋の手前から右岸を離れ大聖寺に立ち寄りました。虹だんごさんに立ち寄ろうかとも思ったのですが、この日はお客さんも多く、通過しちゃいました。


不動橋から先の元荒川左岸も工事をしていたことを思い出し、不動橋を利用して左岸に渡って工事の進捗を確認しに行きました。すると、県立越谷東高校脇の元荒川左岸の舗装工事が完了していました。


このまま走行できるのかと期待をしたのですが、越谷東高校のすぐ先で舗装が途切れていました(残念)。仕方なく元の道を引き返し、せんげん台へと戻りました。

ここのところの元荒川や新方川の自転車歩行者専用道路の整備状況からすると、そう遠くない将来に、これらの川の両岸とも、舗装された道を通行できるようになりそうな気がしています。期待も込めて!

-----
ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.

にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿