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2021年6月27日日曜日

水と緑のふれあいロードの終点から起点までを走破

先週の土日は雨であったため、この週末は2週間ぶりの自転車散歩となります。これまでのクロスバイクでは白岡駅までしか到達できなかった「水と緑のふれあいロード」を走破しようと出かけることにしました。

せんげん台は「水と緑のふれあいロード(豊春用水路コース)」の終点側にあるので、まずはその終点に向かって走行します。中堀通りを県道2号線に突き当たるまで走行し、西八木崎の住宅地を走行して、東武野田線と国道16号線を横断し、新方袋地区を走行します。すると、梅若塚のある満蔵寺の前に到着しましたので立ち寄ることに。





埼葛斎場の先に「水と緑のふれあいロード(豊春用水路コース)」の終点があります。

この終点から「水と緑のふれあいロード」に入るとすぐに視界が開けて、内牧地区の水田地帯が広がっています。水田の先に見える森が内牧公園です。


最初のキロポストには「起点まで16km」とありました。

ここで、内牧黒沼公園の花ハスの様子を見るべく、「水と緑のふれあいロード」からちょっと離れて内牧公園に向かいます。

内牧公園からは、内牧サイクリングコースを利用して内牧黒沼公園に向かいました。蓮池には大きな望遠レンズを三脚に載せたカメラマンが何人もいました。


ハスはまだシーズンには少し早く、つぼみのものが多いですが、咲いているものもちらほらとありました。





カメラマンの皆さんはてっきり蓮の花を撮影しているのだと思っていたのですが、けたたましく鳴く鳥に皆さんカメラを向けているではありませんか。その鳥の存在を確認し、コンパクトカメラで撮影を試みました。


カメラマンのお一人にお聞きしたところ、けたたましい声の主は「オオヨシキリ」という名前の鳥とのこと。この鳥自体は珍しいものではなく、よく見かけられるものとのことでしたが、蓮の花に止っているを撮影できることが珍しいらしく、多くの鳥の愛好家が集まっているとのことでした。元荒川や新方川沿いでも鳥の写真を撮影されている方がいらっしゃいますが、鳥の愛好家って多いのですね。

内牧サイクリングコースは「水と緑のふれあいロード」と合流するので、再び「水と緑のふれあいロード」を走行します。



この合流地点のすぐ先に14kmのキロポストがありました。このキロポストの脇にある道路に埋め込まれた銘板には「白岡町」と記載されていました。

「水と緑のふれあいロード」を走行して白岡市役所前を通過します。この辺りでルートを一瞬見失いかけましたが、用水路から離れないように走行することがポイントのようです。

東北自動車道のアンダーパスを通過する付近は一般道を利用します。

アンダーパスを通過直後もルートを見失いかけましたが、用水路のありそうな方向を想像して進み、「水と緑のふれあいロード」の入口を見つけました。

この入口のすぐ先に9kmのキロポストがありました。用水路もすぐ右にありますよね。

用水路沿いを進むと、JR宇都宮線の線路に突き当たります。ここでも、一時、一般道を利用しますが、やはり用水路のある場所を想像しながら走行するのがポイントです。


東北新幹線の下を通過し、一時的に旧久喜市内を走行し、菖蒲町(現久喜市)に入ります。ここで、起点まで4kmとの案内が。



圏央道を潜ってすぐ先で用水路は左に直角に曲がるのですが、特に案内板はないため直進してしまい、「道のオアシス 菖蒲」にて迷子状態に。でも、「用水路から離れないように走行する」との掟を思い出して、「水と緑のふれあいロード」に復帰出来ました。2kmのキロポスト、1kmのキロポストが見えてきて、いよいよ全区間走破への期待が高まります。


そして、起点に到着です。


ここから先は、道標にある「緑のヘルシーロード」を走行することに。続きは次回の投稿で。

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