夕方から大落古利根川の起点までのポタリング

今日は雨模様ですが、昨日（2022年2月12日）の日中は穏やかに晴れてポタリング日和になりましたよね。でもポタリングに出発できたのは15時少し前。鳥居が修復された鷲宮神社に行きたいなと思っていましたが、往復すると日没までには間に合わないことは明らかでしたので、行けるところまで行こうと出発しました。日没時刻考えると16時頃に到達したところで折り返さないといけないことになります。

鷲宮神社に川沿いの走行で行くには、大落古利根川左岸を走行し、そのまま葛西用水路を利根川方面に向かって走行するのがわかり易い経路となるため、まずは大落古利根川に出ることに。武里地区を走行して、藤塚橋から大落古利根川左岸に入ります。その藤塚橋の袂では河川敷の工事が行われていて、大落古利根川右岸の遊歩道は通行止めになっていました。

エンゼルドーム（春日部市第１児童センター）前を通過しましたが、コロナ禍の悪化を受けて利用制限がされているようです。クレヨンしんちゃんの人形も撤去されていました。

春日部市の中心部を通過します。

日没までに帰宅できるギリギリのところまで行くべく、走ることに専念していたため、途中で全く写真を撮らないまま16時少し前になりました。前方に昌平中学校・高等学校の建物が見えてきました。

昌平中学校・高等学校の少し先にある葛西橋に到着しました。この場所が大落古利根川の起点になります。同時に、葛西用水路の終点でもあります。中川との合流地点から26.78kmの距離にあるとのこと。江戸川サイクリングロードのキロポストと言い、川の距離は下流から測るものなのでしょうか？

この葛西橋が久喜市と杉戸町との境界になってるのですね。

ツイートをしていたら16時を回ったため、折り返して帰途につくことに。往路で香りだけ嗅いで通過してしまった蝋梅の並木で停車して撮影しました。本当にすごくいい香りがしていました。

こちらも往路では通過してしまっていた杉戸町の富士浅間神社に立ち寄りました。

富士塚に登って、頂上にある富士大権現と彫られた巨石を拝んできました。

日もだいぶ傾いてきて富士塚が夕日に照らされています。

この場所は中川との合流点から22.1kmの距離とのこと。

ここから先は日没との勝負になりそうでしたので、再び走行に専念することに。武里団地まで戻ってきましたら、新しく塗装された団地がありましたのでこの日最後の一枚として撮影しました。

この日の走行距離は約41kmほど。日没後となりましたが、黄昏時の間に帰宅できました。折り返しの判断が絶妙だったということでしょうかね。

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