まずは、目的地となる岩戸屋さんに直行です。岩戸屋さんは、武蔵第六天神社の参道にある和菓子店で、「天狗羊羹」が名物のお店です。いつもは呼び鈴を押してお店の方を呼び出すのですが、今日は店舗脇にお店の方がいらして、我々のうるさい声を聴きつけて対応していただけました。岩戸屋さんについては、「Course B の寄り道」のページでも紹介しています。
天狗羊羹だけを買うつもりでしたが、子どもたちがその横に並んでいたお菓子も「おいしそ~う」と言うので購入することに…。最近、色んな食品の値上げや少量化が続いていますが、天狗羊羹もその例にもれず、以前は1棹380円だったものが400円になっていました。
帰路は、すぐ隣の武蔵第六天神社を経由して、「Course B」の一部(B10地点→B01地点)を利用することに。神社では、サツキが見頃で、アジサイも咲き始めていました。
灌漑期に入り、末田須賀堰では水門が下げられ、周囲の水田に水を供給できるように元荒川の上流側の水位が上げられていました。
この堰が起点となる用水路の脇に設けられた「みずおとの小道」(B08地点からB07地点にかけて)でも、アジサイが咲き始めていました。
埼玉県立大学の西側に広がる水田は、まだ背の低い稲によって緑の絨毯状態になっていました。そして、可愛らしい雨蛙の姿もありました。子どもたちは、雨蛙のひょうきんな動きに大喜びでした。
すぐ上の写真の草の中にいる雨蛙、見つけられましたでしょうか?わからなかった方は、ココをクリックしてください。
今日は親子サイクリングということもあり、走行距離は稼げませんでしたが、美味しい和菓子と水田の風情を楽しめました。