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2015年5月5日火曜日

春日部の大凧上げ

今日は、「Course H」を利用して、春日部の大凧上げを見に行くことにしました。庄和の大凧と言ったほうがわかりやすいでしょうか。午後2時から大凧の飛揚が始まることを事前に調べていましたが、色々やるべきことがあり、午後3時頃の出発となりました。既に、大きく出遅れです。

龍Q館から江戸川サイクリングロードを北上し始めたのですが、そこそこ強い風が吹いているのに凧は見えず、徒歩で帰路につかれた多くの方々とすれ違ったため、もう終わってしまったのかとあきらめつつ進みました。すると、目前に下若組の「文化」と書かれた百畳敷(15m×11m、800kg)の大凧が飛翔し始めたのが見えてきました。ただ、大凧は間もなく地面に。アナウンスでは4~5mの風と言っていましたが、この程度の風では滞空できないようです。


江戸川サイクリングロードは凧上げ会場の区間は通行止に。既に帰途についた方が多かったみたいで、通行止めの規制線のロープギリギリまで進むことができました。



その後上げられた下若組の「友達」と書かれた小凧(6m×4m、150kg)は、かなりの時間にわたって滞空していました。「友達」の滞空中に、何度か「未(ひつじ)」と書かれた小凧も上げられ、二つの小凧が並んで滞空している時間帯もありました。小凧と言っても、引手の人数も相当なものですよね。



上若組の大凧が上がりますとのアナウンスがあり、一瞬凧が立ったのが見えたのですが、横風を受けたのか、凧の文字(「伝統」だそうです。)の面に向かって左側がめくり上がってすぐに落下。その後、救急車が来ていましたので怪我人が出たようです。

午後4時半ぐらいになって、再度、下若組の大凧が飛揚にチャレンジ。何度か落ちそうになりつつも引手が頑張り、上昇下降を繰り返して静かに着地しました。これで今年の大凧上げは終了とのこと。

帰路、庄和総合公園の国道16号線沿いにある大凧の実物大看板(金崎交差点)を撮影し、その大きさを再確認しました。今日は約30kmの走行。まだ、喉の痛みはありますが、明日あたりには本調子となりたいところです。


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