まずは最も状況がひどく、テレビ中継もされていた東口です。これでもだいぶ水が引いた状態とのことでしたが、駅の階段から外には出られない状況でした。水も濁って地面が見えないため、歩くのは危険な状態です。
駅改札には、運転見合わせの立て看板がありました。東西両方のロータリーが水没していて、バスもタクシーも近寄れない状況のため振り替え輸送もできず、また、線路も冠水したようで復旧の目途が立たないとのことでした。
私が駅に行った時点では、線路は冠水していませんでしたが、ホームの下には大きな水たまりがありました。
埼玉県立大学に向かう「くすの木通り」も冠水していて、動けなくなり放置された車が何台もありました。下の写真中央に写っているタクシーも動けない状態でした。西口商店街のお店の多くは、店舗内に水が浸入し、水の掃き出し作業をしていました。
せんげん台駅周辺は、これまでも大雨の際に一時的に冠水することはありましたが、ここまでの規模のものは、ここ10年はなかったと思います。
昨夜から今朝にかけては、このブログでも紹介する「Course A」のA09地点にある三野宮橋の水位計が、氾濫危険水位の7mを超えた状態となり心配をしていましたが、幸いにして越水するようなことはなかったようです。
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