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2017年3月20日月曜日

越谷アリタキ植物園/元荒川堤の開花前の桜

Today was the national holiday called Shunbun-no-hi (Spring Equinox Day) . I went to Koshigaya Aritaki botanical garden, because Koshigaya city newsletter mentioned that today would be free to enter the garden. On my way to the garden, I checked blossom buds of cherry along the Moto-Arakawa river. The buds' color has turned pink, but there were no blossoms to bloom. They will be bloom by the next weekend. On the other hand, some of early blooming cherries have already bloomed. At the garden I found white, red and pink big flowers of Camellia japonica. I could enjoy botanical appreciation through the cycling.

春分の日の今日は少し風がありましたが、午前中に自転車散歩に出かけました。市の広報で今日が無料開放日と案内されていた越谷アリタキ植物園を目指すことにしました。

梅の時期も終わり、そろそろ桜の時期かと思い、元荒川堤の桜の様子を見ながら目的地に向かうことにしました。元荒川堤の桜は、今にも咲かんばかりのピンク色のつぼみになっていますが、くまなく探せど一輪も咲いていませんでした。


文教大学近くの桜の木も、近づけばピンク色の蕾が見えますが、遠目には冬の装いです。2年前に訪れた際の記事と比べると、全く別の季節のようです。でも、来週には全面ピンク色に変化しているかもしれませんね。


その中にあって、早咲きの桜の中には満開になっているものもありました。


元荒川沿いには、花見客に備えた露店も準備されていましたが、本格的な稼働は来週以降といったところでしょうか。今日は花見客もおらず、分別収集のごみ箱も空っぽでした。


元荒川左岸の歩道は狭く徒歩の方も多いため、自転車を押しながら歩くことにしました。その分、ゆっくりと土手に咲く小さな花を見つけられました。ハナニラ、タンポポなども咲いており、もう春が来ているということでしょうか。



そして、目的地のアリタキ植物園に到着です。この植物園は久伊豆神社の参道の脇にあり、園名は、この植物園を市に寄贈した植物学者の故 有瀧龍雄氏に由来するそうです。

園内にいらした職員の方によると、この時期は木々に葉がなく空が見えて明るいのですが、夏は葉が生い茂りジャングルのようになってしまうそうです。しかも、夏には蚊が多いので、秋から春が来園にお勧めとのことでした。


園内では白、赤、ピンクの大きなツバキが咲いていました。植物学者がつくったと聞いたせいかもしれませんが、少しマニアックな植物園のように思えました。


今日の走行距離は、14kmほど。植物鑑賞三昧のポタリングとなりました。

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