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2017年9月21日木曜日

元荒川沿いの彼岸花/写楽の過去帳がある法光寺

台風一過のサイクリングとなった9月18日(敬老の日)付の記事の続きとなる投稿です。
第二部となる今回は、元荒川沿いの彼岸花と、写楽の過去帳がある法光寺の様子について掲載します。

武蔵第六天神社の本殿の裏側では、赤と白(白というより薄い黄色と言った方が正確かもしれません)の彼岸花が咲いていました。白い彼岸花には、カラスアゲハが舞っては止まり、舞っては止まりしていました。きっと美味しい蜜があるのでしょうね。



Course B」を元荒川沿いに走行すると、B11地点付近の少し先で、自転車・歩行者専用道路の脇に、所々、彼岸花が集まって咲いていました。



B12地点付近まで走行すると、倒伏した稲のある田んぼが見えてきました。こちらでも、台風の嵐の影響があったようです。

B13地点付近の倒伏していない稲では、頭を垂れた黄金色の稲穂が見られました。


暑さが厳しいため、B14地点付近(大野島水管橋付近)で県道325号線に出てせんげん台方向に戻ることにしました。須賀用水沿いのB07地点付近で「Course B」を外れ、水田の中を走行して新方川にぬけたところで、写楽の過去帳がある法光寺のことを思い出し、しばらくぶりに立ち寄ることにしました。

この法光寺ですが、もともと東京の築地にあったお寺とのことですが、昭和63年に火事で本堂を焼失したのち、平成5年に越谷市に移転してきたとのことです。このお寺で、平成9年になって、東洲斎写楽と目される斎藤十郎兵衛の過去帳が発見されたそうです。詳しくは、下の写真の説明を読んでください(写真をクリックすると拡大表示されます)。

境内の墓地の一画に、過去帳の内容に加え、写楽の代表作である三世大谷鬼次の奴江戸兵衛市川鰕蔵の竹村定之進が掲げられた記念碑もあります。写楽がせんげん台に住んでいたわけではありませんが、せんげん台のすぐ近くに写楽ゆかりのお寺があるというのも不思議ですよね、写楽ファンの方、是非、訪れてみてください。




今回の走行距離は12kmほど。真夏のような暑さの中での走行で、距離の割には疲れました。

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