この日は、子ども達の学校行事の関係で有給休暇を取得しました。行事終わって帰宅後、夕方近くになってから自転車散歩に出かけました。平日でないと訪問しにくいところという条件で、自らのブログで目的地になりそうなところを検索したところ、同じ発想でリユース(東埼玉資源環境組合第一工場)の展望台を訪れていた記事を見つけ、目的地探しは完了です。
往路は新方川の右岸に沿うような形で車道を走行しました。新方川は堤防の嵩上げ工事を行っていたこともあり、堤防上の遊歩道の走行ができない状況が続いていましたが、県道19号線より南の右岸の堤防の上には、舗装したての遊歩道が完成していました。自転車でもとても走行しやすい遊歩道となっています!
所々、未舗装の区間もありますが、あとはアスファルトを入れるだけといった感じです。
そのまま、右岸の堤防の上を走行し、リユースの前まで到着です。展望台の周囲には足場があり、工事をしているようです。
展望台受付にて、どこの市から来たのかを伝えて受付は完了です。窓口で対応された職員から、展望台は12月27日までの予定で工事中で、四方向のうち二方向は展望できない旨の断りがありました。
前回来たときには、受付で名札を渡され、帰りに受付に返却した記憶があったのですが、今日は展望台にある双眼鏡を利用するためのメダルだけが渡され、帰りは受付に寄らずに帰ってよいとの説明がありました。
展望台は約80mの高さにあるとのことで、下から見上げると、かなり高く見えます。エレベーターを利用して、展望台に向かいます。
展望台に到着すると、受付での説明のとおり二方向分は閉鎖されており、さらに展望できる二方向のうちの夕焼けの見える一方向も、その窓一面に作業員が乗った昇降機があって、展望がふさがれていました。昇降機は細いラックを二つの歯車で挟む形で昇降していました。
夕焼けは、昇降機が展望窓から下がった僅かの時間に撮影しました。
こちらが受付で渡されたメダルで利用できる双眼鏡です。倍率が高すぎて操作にはコツがいります。
展望台から地上に戻ると夕日がよく見え、建物も夕焼けに染まっていました。夕日は、むしろ地上からの方がよく見えたぐらいです。
復路は新方川の主に左岸を走行しました。県道19号線より北も嵩上げ工事が概ね完了し、一部に未舗装区間はありましたが、自転車でもとても走行しやすい遊歩道になっていました。新方川の洪水時に機能する大吉調整池への取水口の部分に当たる遊歩道は、嵩上げ工事の前にはアップダウンがありましたが、嵩上げ後はほぼ平坦になっていました。
この日の走行距離は、16kmほど。帰宅する頃には、寒さが身にしみるようになりました。走行記録の地図ですが、復路においてGPS信号をうまく受信できていなかったらしく、灰色の一直線の表示となってしまっています。
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リユースの展望台行ったのですね!
返信削除展望台があることは知っていたのですが、なまじ近くにあると、いつでも行けると思って行かないものだったりします(笑)
工事終わったら行きたいです。
新方川も、ひと通り堤防工事が終わったら、1度上流から中川合流点まで自転車で走りたいです。
展望台の方は、年明けには工事が完了しているようですので、是非どうぞ!
削除新方川の方も、せんげん台の外れに起点がありますので、そこからスタートすれば起点から終点まで走破できますよ。起点については、以下の記事をご覧下さい。
https://ts24cycling.blogspot.com/2016/05/blog-post_22.html