ブログの看板とは異なりますが、今回の投稿は、東武スカイツリーラインに乗り入れ、せんげん台駅でも見かけることができる東京メトロ日比谷線の新型車両13000系の機能に関してです。
(Tokyo Metro 13000 Series stopping at Kita-Koshigaya Station)
1月18日(木)は、帰宅時間帯に武里と一ノ割との間で人身事故が発生し、22時前には運転が再開されましたが、その後もダイヤは乱れた状態に。ちょうど、乗り合わせた電車も各駅でしばらく停車しながらの進行となりました。
越谷駅では長時間の停車となり、車掌から「車内温度を保つため中間の扉を閉めます。」とのアナウンスがありました。東武線ユーザーであれば、東武鉄道の車両に片側4扉のうち中間の2扉を閉める(ドアカット、ドア非扱い)機能があることは、ご存知の方が多いと思います。天気予報を見ていただくとわかるように、東武線の走る埼玉県の含む関東内陸県の最低気温は、東京や横浜よりも数度低いことから、長時間の停車に備えてこのような機能が装備されているのだと思います。
ところが、その車掌のアナウンスの後に実際に扉が閉まると、閉まった扉の数は中間の2つではなく、北千住寄りの3つではありませんか!そして、女性の声による自動音声で「車内温度を保つため各車両3箇所のドアを閉めています。」とのアナウンスが、車内向け、車外向けに、交互に繰り返してされました。
次の北越谷駅でも、同様に長時間の停車となり、3扉がドアカットされました。あまり見られない光景だと思い、ホームに降りて撮影しました。かつて、真冬の北越谷駅で同様に長時間停車となり、中間2扉をドアカットした車内で発車待ちをした経験がありますが、今回経験した3扉のドアカットは、同一車両内で空気の通り道が出来ないため、中間2扉のドアカットに比べて車内温度を保持する機能は抜群です!ただ、中間2扉ドアカット車でも同様でしたが、女性の声による自動音声アナウンスは、音量が大きく、頻度も高いので、段々聞いているのが嫌になってくるのが玉に瑕です。改良していただけるいいのですが…。
(3 of 4 doors were closed to keep train room temperature)
(Sengendai Station at 0 o'clock)
結局、この日の疲れが翌日にも祟り、今日土曜日は休養に費やすことに…。自転車散歩はお預けです。残念!
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【追記】[2018年3月21日]
フウさんから「日比谷線の新型車両がドアカットできるということは、同規格の東武線の新型車両もできそうですね!」とのコメントを頂きましたので、東武70000系のことも気になっていました。
日比谷線の新型車両は空気式で、東武線の新型車両は電気式というように違いがあるので、ドアカット機能についても違いがあるかと思っていたのですが、ついに、東武70000系のドアカット機能についても確認できました!
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私も人身事故の時に、下りの東武スカイツリーラインに乗っていました。
返信削除各駅で時間調整をしながらの、北越谷までの折り返し運転で、ちょうど北越谷に自転車を停めてあるので、30分程度の遅れだけで帰れましたが…
日比谷線の新型車両がドアカットできるということは、同規格の東武線の新型車両もできそうですね!
こういう時には、複々線区間である北越谷駅以南を利用している方が影響が少ないですよね。
削除ドアの件ですが、日比谷線の新型車両は空気式で、東武線の新型車両は電気式というように違いがあるそうで、もしかするとドアカットの扱いにも違いがあるかもしれませんね。
東武70000系のドアカット機能についても確認できましたので、投稿記事の末尾に追記をしました!
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