第35回南越谷阿波踊りを見に新越谷へ

この週末は、日本三大阿波踊りの一つ、南越谷阿波踊りの開催日。初日の昨日は所用で自転車散歩ができなかったため、二日目に出かけることに。今日は、北越谷駅付近から県道49号線を使って新越谷に向かいました。

途中、瓦曽根ロータリーの交差点付近から、青色の自転車専用レーンが現れました。新越谷まで、ほぼ、この青色レーンを利用して行くことができます。とても快適に走行できるのですが、この青色レーンを逆走する自転車がいるのには驚きました。歩道から急に入ってきて逆走するものですから、危うく衝突しそうになりました。

新越谷駅入口の交差点に到着した時には、17時からの通行止め直前でした。お巡りさんたちが時計を見ながら、交通規制の準備をしていました。

昨年見ることのできなかった舞台踊りを見るべく、駐輪場探しを兼ねて、サンシティホール（越谷コミュニティーセンター）方向に向かいました。すると、サンシティ―脇の駐輪場が1台分空いているではありませんか。そこに駐輪してホールに向かいました。

しかしながら、舞台踊りの会場は、ちょうど第1部と第2部との入れ替えのタイミングで幕が下りた状態。仕方なく、一旦外に出ることに。

サンシティ―横の広場に設けられていた組踊りの会場で踊りが披露されていましたので、少しだけ観覧しました。

この時点で流し踊りが既にスタートしていたため、南越谷中央通り演舞場に向かうことにしました。でも、すごい人出です。

露店からのいい匂いと人出をかき分けて演舞場に到着すると、本場、徳島から招待された連の皆さんが目の前に現れました。徳島の阿波踊りは、今年は台風10号の影響で16年ぶりの中止となっていますので、越谷で日頃の練習の成果を発揮できたのではないでしょうか。

幾つかの連の踊りを見てから、再びサンシティ―に戻ると、ちょうど舞台踊りの第2部が始まるところでした。第2部の最初の演舞も、徳島から招待された連の踊りでした。

もっと見ていたかったのですが、暗くならないうちに帰るべく、最初の連の踊りだけ見て帰途につきました。

新越谷駅入口交差点の入口には、警察のバスが道路を塞ぐように止められて通行止めになっていました。過去の投稿を見返しましたら、一昨年とは通行止め形態も異なるようです。

今日の走行距離は、約17kmでした。阿波踊りのお囃子が頭の中に残っていて、この記事を書きながら口ずさんでいます。

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大相模ひまわりフェスタ／カワセミ愛好家の皆さん

先週は春日部のヒマワリを見に行きましたので、今週は越谷で見られないかとの思いネットで検索しましたら、ちょうど今日、「大相模ひまわりフェスタ」が開催されているとのこと。早速、自転車散歩に出かけました。

せんげん台を出発し、まずは北越谷の香取神社に立ち寄りました。参道に風鈴を吊り下げた木枠が設けられ、涼しそうな音が響いていました。

拝殿前には、「鷺草（さぎそう）」の鉢が並べられていました。小さく白い花の形は、確かに鷺に似ていますね。

元荒川に行き当たってからは川沿いに走行し、久伊豆神社に立ち寄りました。参道には直射日光が当たらず、涼しく感じられました。

再び元荒川に戻り、葛西用水との中土手を走行しました。越谷市役所にある平和橋に近づくと、葛西用水の水面が緑色に。水草で表面が覆われているようです。

灯篭流しの灯篭も水草に行く手を阻まれ、立ち往生していました。

しらこばと橋に到着すると、川に向かって立派なカメラを向けている方に出会いました。

お声がけしてみると、カワセミが来るのを待っているとのこと。水面から出た木の先端に留まるそうですが、そこは野生の鳥ですから、いつ来るのかはわからないとのこと。市内各所の水辺でカワセミが見られるそうですが、せんげん台周辺では東武線の新方川鉄橋拡張工事が始まってから見られなくなったそうです。

カワセミ愛好家の方は20名程度いらっしゃるそうで、9月8日（日）に開催される「第8回ななサポまつり」で愛好家の皆さんが撮影された写真の展示会が開催されるそうで、そのパンフレットを撮影させて頂きました。

自宅に戻り過去のブログの記事を確認しましたら、3年前に市立図書館で開催されていた「カワセミ愛好会写真展」にお邪魔をしていました。今日お会いした方は、同じ会の方でしょうかね。

さらに元荒川沿いを下流方向に走行し、「大相模ひまわりフェスタ」の会場に到着です。

ヒマワリは開花時期をずらすように植えられているようで、これから咲くものもかなり見られました。市の広報の写真は少し盛り過ぎかなぁ。

地元に皆さんによる模擬店もあり、迷路も用意されていました。

会場では、ヒマワリだけではなくコスモスも。

復路は不動橋まで往路と同じ元荒川沿いの道を戻り、大聖寺境内にある虹屋さんに立ち寄り、甘だれの虹だんごを1本いただきました。

先週の自転車散歩でも見つけた藤の二度咲きですが、虹屋さん店頭の藤棚でも、春に咲いた藤の実とともに見られました。

ここからは元荒川を離れ、文字通り「自転車散歩」状態でせんげん台を目指すことに。花田苑、能楽堂、新方川、逆川緑道などに寄りながら、せんげん台に戻りました。

今日の走行距離は約20kmでした。日差しが強く、かなり日焼けしてしまいましたが、木陰では涼むことができ、自転車散歩を楽しむことができました。

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牛島古川公園のヒマワリ／二度咲きの藤

ここのところの暑さでは、とても日中に自転車散歩に出られる陽気ではありませんよね。でも、今日は朝から比較的涼しかったので自転車散歩に出かかようとしたのですが、自転車のカバーを外してタイヤに空気を入れるなど出発の準備をしていたら、急に雨が降ってきました。慌ててカバーをし直して、お風呂の換気扇の掃除に切り替えです。

でも、掃除が終わるころには再び晴れてきましたので、その日のうちにリベンジ ポタリングです。昨年の記事を参照して牛島古川公園に向かうことにしました。

せんげん台駅西口をスタートです。強い日差しですよね。

藤塚橋から大落古利根川の左岸を走行しましたが、雨あがりの後の走行のため、所々に水たまりが。川の水量も多いですよね。

東武野田線の鉄橋を越えると、まもなく目的地です。

牛島古川公園に到着すると、ヒマワリを背景に撮影をしている人たちが何人もいました！

公園の脇の看板もリニューアルされていたので撮影しました。

まだ撮影に向いたヒマワリもありますが、全体的には少し盛りを過ぎた感じでした。

道路を挟んで反対側にある「エンゼル・ドーム」側のヒマワリ園は、さらに盛りを過ぎていましたが、盛りを過ぎているからこそできる可愛らしいいたずらも。

「エンゼル・ドーム」の前にある藤棚では、藤が咲いていました。今年二度目の開花ですよね。

帰途は大落古利根川の右岸を走行しました。こちらの岸も未舗装です。

せんげん台へは国道4号線の旧道を利用しました。途中、「史蹟 備後一里塚 跡」と彫られた石碑がありました。日光街道の一里塚ですね。

涼みがてらダイソーに立ち寄り、腕時計用のNATOベルトを購入しました。NATOベルトが108円で買えるなんて…。

ちなみに、現在使っているNATOベルトは以下のものです。こちらは百均ものではなく、汚れると洗っているのですが、108円で交換できるのであれば、洗って干す手間を考えると、買い替えちゃった方が楽ですよね。でも、環境にはやさしくないか。

今日の走行距離は約13kmでした。久しぶりの自転車散歩で楽しくペダルを漕げましたが、体重増をキャンセルするには程遠い運動量です。

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