武里団地1街区の解体工事／押絵羽子板と特産品まつり

今日は寒々しい曇り空でしたが、自転車散歩に出かけることに。
ネットでか中吊りでか、どこで見かけたかは忘れてしまいましたが、春日部駅東口で「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」が開催されていることが頭にありましたので、先週に続いて春日部方面に出発です。

せんげん台駅から武里団地内を通って、春日部駅を目指しました。

いつもと変わらない風景だと思って走行していると、カバーで覆われた建物が見え、重機の動作音が聞こえてきました。

その建物のさらに奥を見てみると、鉄筋コンクリート製の団地の建物を解体しているではありませんか。武里団地1街区の1-1棟から1-4棟が解体対象のようです。東武スカイツリーラインの線路沿いからも工事の様子は見えるのですが、私の通勤方向とは逆方向のため、解体工事をしていることは知りませんでした。

1-1棟から1-4棟の周囲には防音壁がありましたが、結構な音がしているようです。

工期は来年3月13日までのとのこと。解体後は何になるのでしょうか？
ネットで検索してみたのですが、解体後の土地の用途について言及するものは見当たりませんでした。どなたかご存知の方はコメントでお知らせいただけるとうれしいです！

武里駅南側の踏切を渡って線路の東側に出て、国道4号線旧道を利用して春日部駅に向かいました。東口に到着すると、駅前にテントが並べられ、「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」の幟が立っていました。

テント内の店舗の中には、押絵羽子板が掛けられていました。

お店の外には、大きな羽子板も。

まつりの雰囲気を味わった後、春日部駅北側の踏切を渡って東武線の西側に出て、ララガーデンに駐輪して少し休憩をしました。

その後、一気にせんげん台に戻ることに。今日は、気温的にも12月らしくなり、日が陰り始めてから走行していると体が冷えました。

「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」は明後日23日（月）まで開催されていますので、この記事をご覧になって興味を持たれた方は、お出かけください。

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