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2020年4月19日日曜日

久伊豆神社の咲き始めの藤と仮設手水

今日は、朝の段階では風が強く自転車散歩に出かけられないかと思っていましたが、お昼に近づくにつれて落ち着いてきたため、新型コロナウイルス感染症対策の外出規制で鉛きった体をほぐすべく、自転車散歩に出かけました。

桜、ハナミズキと咲いてきましたので、次は藤かと思い、久伊豆神社を目指すことにしました。昨日の横殴りの雨とは打って変わった青空の下、元荒川沿いを走行しました。

越谷梅林公園を越えて、元荒川の左岸の未舗装の河川敷を走行していると、北越谷第五公園の脇にピンク色のベルトが見えました。芝桜ですよね。


その芝桜の間に、所々、ヤグルマギクも咲いていました。

元荒川が最も東武伊勢崎線の線路に近づいて大きく蛇行する付近では、下流方向に向かって人工物が全く映ることなく撮影できるポイントがあり、まるで地方に出かけて撮影したかのような写真が取れました。

その場所から上流方向を撮影すると住宅や自動車が写ってしまいますが、それでも自然いっぱいの中、釣りをしている人や、木の下で佇んでいる若者たちがいる風景がありました。

さらに下流方向に走行し、神明橋の手前では、この付近の土手沿いで唯一の八重桜が満開を迎えていました。


神明橋もすがすがしい青空に包まれて、その橋の先の右岸土手では芝桜が咲き誇っていました。


宮前橋にて元荒川の右岸から左岸へと渡って、久伊豆神社の参道入口に到着です。参道脇の花壇では、サツキが咲き始めていました。



そして、目的地の久伊豆神社の藤棚に到着です。


肝心の藤の花の開花状況ですが、咲き始めたばかりといったところでしょうか。花見をするには少し早すぎたようです。



その久伊豆神社で、新型コロナウイルス感染症対策の変化がありました。手水舎から柄杓が消え、柱に「ご時世ですので仮設の手水を御利用下さい」と記載された看板がありました。

その手水舎のすぐ脇に仮設手水の設備があり、水が上から垂れていて柄杓を使わずとも清められるようになっていました。

拝殿で家族の健康などを祈って神社を後にしました。

復路も元荒川沿いを走行し、越谷梅林公園のベンチにて、青空の下、少し遅めの昼食をとりました。

この梅林公園でも、どこの高原で撮影したのかなといったような写真が撮れました。

ここのところ夕方にポタリング出かけることが多かったのですが、日中に出かけて写真を撮影すると明るさが全然違いますよね。今日は少し汗ばみながらの走行となりました。

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