岩槻城址公園からの帰りに岩戸屋さんで天狗羊羹を購入

2020年9月13日の自転車散歩の続きです。武蔵第六天神社を後にして、元荒川左岸の自転車歩行者専用道路を上流方向に進みます。

自転車歩行者専用道路を進むと、雑草の量が徐々に増し、ついには以下の写真のような状況に。草をかき分けながらの走行となりました。草に触れた腕の皮膚がしばらくかゆくて難渋しました。

田んぼの中の軽自動車がやっと通ることができる舗装道に入ると、一斉に何かが飛んだので驚きましたが、自転車を止めて前方を見ると、アスファルトのいたるところにイナゴが座っていました。こんなにイナゴがいると稲も食われちゃうのではないかと心配になりますが、イナゴの方は人間様に佃煮にされないように一生懸命に逃げていたのかもしれません。

大野島水管橋を渡って元荒川の右岸に出ます。

今度は右岸を上流方向に走行します。自転車歩行者専用道路から見える釣り堀は、大繁盛しているように見えました。

岩槻文化公園に入ると、テニスコートやバスケットボール場の利用が再開されていました。前回5月に訪れた際には、コロナ禍を受けて利用できなくなっていましたので、だいぶ日常に戻りつつあるということですね。

岩槻文化公園を抜けてさらに元荒川の上流方向に進み、岩槻城址公園に到着です。この公園は自転車の乗り入れが禁止されているため、自転車で訪れて園内に入るには、手押しするか駐輪場に自転車を置くしかありませんが、この日は駐輪場に止めることに。

遠目に睡蓮が咲いているように見えましたので、歩いて池の方に向かいました。

池に到着すると、ピンクや白の睡蓮の花が咲いていました。5月に訪れた際にも咲いていましたから開花期がすごく長いですよね。

かつてのロマンスカーきぬ号の開放も再開されていました。でも、せっかくの開放日にも関わらず、誰も車内にいませんでした。公園の担当者の方も手持ち無沙汰に見えました。

再び自転車に乗り、城址公園の周囲を回りました。園内に岩槻城の城門と裏門がそれぞれ残されていました。

岩槻城址公園を後にして、せんげん台に戻ることに。

途中、雑草だらけだった自転車歩行者専用道路を回避すべく、大野島水管橋で元荒川の左岸に渡った後は県道325号線を利用しました。そして、昨年末に訪れた際に天狗羊羹を購入できなかった岩戸屋さんに立ち寄りました。今回は無事に購入することができました。

この日は30℃を切る気温もあり、秋を感じながらのポタリングとなりました。久しぶりに、まともな自転車散歩が出来た気がします！

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