大落古利根川のポピーと大池親水公園の鴨

連続で自転車散歩に出かけられるなんて有難いことですが、記事化が追い付かなくなります（笑）。今回は、5月1日の自転車散歩についての投稿です。

この日は午後からの荒天が予報されていたため、午前中に出発しました。過去のこの時期の投稿記事を眺めて、春日部方面にポピーを見に行くことにしました。

せんげん台駅西口から新方川（千間堀）を渡って武里団地方面に走行しているとすぐに、一時開通してその後再び通行止めになっていた、東武線の下を潜る地下道へと進む道が開通しているのが見えました。

その道を奥に進むと、水色に塗装された真新しい橋梁がありました。銘板には「東武鉄道株式会社　浅間川橋梁」との文字が…。あっれ、ここは「浅間川」でしたっけ？

橋梁のせんげん台駅側にはかつてのレンガ造り橋台が残っていました。

完成した歩行者用地下道を通って線路の東側に出ます。

ここからは国道4号線旧道を利用して北上し、大落古利根川に架かる藤塚橋にて左岸へと渡り、さらに北上します。この段階では、青空が見られました。

東武野田線の鉄橋の下を潜って、例年ポピーの咲いている牛島古川公園に向かいます。この日は、鉄橋脇にカメラを抱えた鉄道ファンらしき人たちが何名かいました。珍しい電車でも通る予定だったのでしょうか？

昨年訪れた時のように、赤いポピーが沢山咲いていることを期待したのですが、咲いているのは数輪だけで、その他にヤグルマギクがちらほらとみられる程度でした。コロナ禍のせいでしょうか、残念！

エンゼルドームの前にある藤棚の藤も、盛りをすっかり過ぎていました。

当てが外れてしまったので、そのままに当てもなく上流方向へと走行していると、春日部橋の手前でポピーが咲いていました！この場所にポピーがあることは知りませんでしたので、当初の目的が達成されたようでうれしくなりました。

その後、古利根公園橋を渡って春日部駅東口に出ました。この駅舎も今後の高架化によってなくなりますよね。この時点で、空模様はだんだん曇りに。

東武線を越えて、せんげん台方面に進路を変え、大池親水公園に向かいしました。

池の端には、大きな鴨が何羽もいました。お昼寝中の鴨の姿も。

大池の周りを半周してから、せんげん台へと向かいました。

途中の何か所かの田んぼで代掻きをしていました。一部の田んぼでは田植えが終わっているところも。季節は着実に進んでいますね。

帰宅後に天気が崩れて雨となりました。翌5月2日も雹が降るような天気で、ゴールデンウイークは不安定な空模様でしたよね。

-----
ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.

にほんブログ村