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2021年10月16日土曜日

運休中の日暮里舎人ライナーの見沼代親水公園駅へ

2021年10月13日の投稿の続きです、草加松原を出発して、草加市に最も近い日暮里舎人ライナーの駅である見沼代親水公園駅を目指します。日暮里舎人ライナーは2021年10月7日に東京都足立区や埼玉県で震度5強を観測した地震の影響で脱輪し、この訪問日(10月10日)の時点では運休となっていました。

草加松原南端の札場河岸公園を出てすぐに、「草加せんべい発祥の地」と彫られた巨大な石碑がありました。この石碑があるの公園の名前は、「おせん公園」です。


おせん公園から旧日光街道に入り、歴史散策路を経由して草加駅東口に出ました。歴史散策路は「そうかウォーキングマップ」で確認できます。

東武伊勢崎線の線路の西側に出て、草加神社通り、それに続く氷川神社通り、新郷スポーツセンター通りを走行し、県道58号線(第二産業道路)に入ります。県道58号線を南下し始めてすぐに、都県境となり東京都足立区に入ります。道路の正面に日暮里舎人ライナーの高架の終端が見えます。

これぞ県境による高架の切れ目と言った感じですね。この辺りは鉄道空白地のため、そのまま埼玉県方向に延ばしてもそれなりに乗車需要はありそうですが、東京都交通局が運行していては埼玉県では営業できないですよね。

高架の切れ目のすぐ先に、目的地であった見沼代親水公園駅がありました。駅舎の構造は同じ新交通システムの ゆりかもめ に似ていますよね。

駅名の由来となった見沼代親水公園もすぐ近くにありました。

上り車線側の駅入口のシャッターは閉められ、代替バスの案内が掲示されていました。


下り車線側にはバス停が設けられたロータリーがあり、代替バスの発車を待つ人たちが並んでしました。代替バスは、はとバスの車両などで運行されていました。

下り車線側の駅入口もシャッターが閉められ、テレビ中継の取材がされていました。

このロータリーから日暮里舎人ライナーの高架をみると壮観です。新交通システムの線路も結構大きな構造物です。強度計算はバッチリなのでしょうが、足元に行くほど細く見えるところが少し不安です。

運休の状況を確認して帰途につきました。見沼代親水公園駅から北上すると、すぐに埼玉県と草加市の看板が現れました。第二産業道路上、草加市は100mもなく、すぐに川口市に入ります。日暮里舎人ライナー運休の影響があるのかもしれませんが、自動車の交通量もすごいですね。

帰途では、県道49号線ではなく国道4号線バイパスを北上しました。下の写真は、東京外かく環状道路との交差部です。

綾瀬川を渡って越谷市に入りました。

マクドナルド4号線越谷店にて休憩をとりました。おやつ代わりにしては、少し食べ過ぎですかね。


その後も国道4号バイパスを北上し、せんげん台へと戻りました。この日の走行距離は約35kmとなりました。

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