ページ/Pages

2021年11月29日月曜日

埼玉県民の日フリーきっぷで秩父小旅行(その1)

「ブログの看板に偽りあり」と言われそうですが、今回は埼玉県民の日(11月14日)に利用できるフリー切符を利用した秩父への小旅行について5部作で掲載します。日曜日が埼玉県民の日となるのは久しぶりで、生徒さんにとっては休みが1日減ってしまって全くうれしくないでしょうが、社会人にとっては週末にフリー切符を活用できるチャンスですよね!

この日は朝4時台に起きてせんげん台駅に向かいます。駅には5時過ぎに到着し、まずは埼玉県内の東武線を1日利用できるフリー乗車券を購入しました。価格は480円。駅の改札横の窓口で購入するのですが、支払いにパスモにチャージしているお金は使えず、現金で支払うように言われました。せんげん台駅から秩父鉄道への乗換駅である羽生駅まで片道でも524円なので、文句は言えないですよね。

せんげん台駅発で羽生駅から秩父鉄道に乗り換え可能な最も早い列車が5時54分発館林行きのため、それまでに朝食をとるべく、5時から朝食メニューが始まる東口のなか卯さんに向かいます。

まだ、周囲は真っ暗ですが、お店には数名のお客が入っていました。目玉焼き朝定食にベーコンを付けて、380円とは安いです!

美味しく朝食をいただいて、せんげん台駅に戻ります。まだまだ真っ暗です!

改札口に到着しましたものの、5時54分発には少し早い時間です。5時36分発の区間急行南栗橋行きにちょうど乗車できそうでしたので、それに乗ることにしました。

5時47分に東武動物公園駅に到着しました。羽生駅に向かう館林行きの列車は6時5分発のため、フリーきっぷの特徴を活かして、途中下車(改札を出る)をしてみることに。

まず、一度も行ったことになかった東口に行ってみました。小さなロータリーのある駅前でした。空が少しずつ明るくなってきました。

東口は何もなさそうなので、西口に向かうことに。まだ、6時5分まで時間がありそうです。

西口に行ってみますと、記憶にあった西口とは全く別の駅前のようになっていました。広いロータリーが出来ており、東武ストアと無印良品の入った建物がありました。



西口の変化を感じて駅に戻り、6時5分発の館林行き区間急行に乗車します。

電車の中から日出を見ながら30分弱乗車をして、6時32分に羽生駅に到着しました。

今度は秩父鉄道の有人券売所で、埼玉県の地図の形をした埼玉県民の日フリーきっぷを1,000円で購入します。乗り換え時間は10分しかないのに、1つしかない有人券売所の前から東武線の改札に至るまでの長蛇の列が出来ていました。皆さんフリーきっぷを購入される方ですが、千円札での支払いの方はすぐに発券されて次の人に回るものの、お釣りの必要な方やスタンプ帳を購入される方がいると、とたんに発券がスピードダウンしてしまいます。千円札での支払い限定の臨時の券売所を設けても良さそうに思えました。私は比較的前の方に並びましたが、最後尾の方は6時42分の発車に間に合ったのでしょうか?


ホームに降りると三峰口行きの電車が停車していました。昔懐かしい車両に乗車するのかと思っていましたら、ステンレス製の車両でした。

2両編成ということもあり、始発の羽生駅から、座席が埋まりつつある状況です。

熊谷駅からもハイカーが乗車してきて、立っている人も出てきました。下の写真は寄居駅の手前で撮影したものですが、寄居駅以降は車内で写真を撮るのがはばかれるほどの混雑となりました。でも、ハイカーって、結構年配の方が多いのですね。

三峰口駅の一つ手前の白久駅でほとんどのハイカーが下車したのですが、そのうちの一人の年配の女性ハイカーが降車時に転び、その対応でしばらく同駅で停車していたため、三峰口駅への到着は数分遅れました。駅員の会話を漏れ聞いた感じでは、長く伸びたリュックサックの紐が扉に引き込まれて転倒されたとのこと。気を付けないとですよね。



三峯神社行きのバスへの乗り換え時間が6分しかないにもかかわらず、電車の到着が遅れたため乗り換えができるか心配になりましたが…。

この続きは、次回の投稿で。

-----
ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.

にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿