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2021年12月1日水曜日

埼玉県民の日フリーきっぷで秩父小旅行(その2)

秩父鉄道の終点、三峰口駅からバスに乗って三峯神社に向かいます。

三峰口駅への電車の到着が遅れたため、6分乗り換えの8時55分発のバスへの乗車に間に合うのか心配をしていましたが、そのバスも遅れていたようで、駅舎の向かいにはバス待ちの客が多数いたのですが、とても1台に乗りきれる人数ではなく、今度は乗車できるかを心配することに。

でも、さすがは商売上手のバス会社。三峯神社行きの急行バスが2台連ねてやってきました。ただ、座席は2台とも始発となる西武秩父駅から埋まっている状態で、三峰口駅から乗車する人は必然的に立つことに。私は2台目に乗車しましたが、下の写真のような混雑ぶりです。

急行バスで次のバス停となる大輪バス停が三峯神社の表参道入口となっているようで、ここで多くの客が降り、その先の区間は着席がちょうど満席となる程度の混み具合となりました。なお、表参道入口ですが、「表」や「入口」との表現から険しさを感じられませんが、実際には三峯神社まで2時間程度のハイキングコースとのこと。

バスは順調に進みましたが、バスの終点となる三峰駐車場の5~600m手前から、駐車場待ちの車列の動きが止まりバスも進まなくなりました。拝殿につながる裏道への入口のところで扉が開き、運転手さんの勧めで乗客が降りました。運賃は690円で、時刻は9時50分頃でした。フリー乗降区間であることが活かされた形ですね。

バスが2台連なって来たことも分かります。


バスの走っていた道路からハイキングコースのようなところに入りました。

「山をあまく見ないでください!」なんて看板を見ちゃうと少し怖くなりますよね。

でもすぐに神社の建物が見えてきました。隨身門の反対側からアプローチしたとことになります。


バスから降りてきた人で、拝殿前の階段は列が出来ていました。バスが三峰駐車場に入っていれば、下の写真の右手側からアプローチすることになりますが、今回が左手側からのアプローチとなりました。

三峯神社では、狛犬ならぬ狼が鳥居の両脇を固めています。


拝殿前の鳥居の手前まで来ました。青銅製の鳥居の柱には「国家安穏 天下泰平」との記載が。


青銅鳥居の隣には立派な手水舎がありました。ただ、コロナ禍のせいと思われますが柄杓はありませんでした。


鳥居の先にも拝殿に向かう階段があります。大変立派なご神木がそびえ立っていました。



拝殿の漆塗りの装飾も大変立派でした。



普通の参拝客とは逆の経路で、参拝後に表参道や駐車場方面に向かいます。

この続きは、次回の投稿で。

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