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2022年4月15日金曜日

田島ヶ原のサクラソウ・ノウルシを鑑賞して帰途へ

2022年4月13日の投稿の続きです。田島ヶ原サクラソウ自生地に到着し、サクラソウの様子を見に行きます。

駐輪場を指定する掲示がなかったので、皆さんが駐輪しているところに並べて自転車をとめました。

「国指定 特別天然記念物 田島ヶ原サクラソウ自生地」と彫られた石柱が入口に目立つように立っています。

指定された歩道を歩いていると、ちらほらとピンク色のサクラソウが咲いていました。


看板によると、サクラソウは準絶滅危惧種とのこと。



ほんの一部ですが白色のサクラソウも見られました。

サクラソウ以外にも自生している植物はあり、黄色いヒキノカサの小さな花も咲いていました。こちらは絶滅危惧Ⅱ類との表示がありました。


ノウルシは少し盛りを過ぎてしまっていたようで、黄色い花がついているものも、その大部分が萎れていました。

自生地全体で見ると、お花の色はほとんど目立たず、一面の緑色といった感じです。

サクラソウ自生地を後にして、往路と同じ志木街道を利用します。別所沼公園の前に到着しました。5年前にレンタサイクルで訪れた際には、満開のウコン桜を見たのですが、そのことをすっかり忘れてしまっていて、単に横を通過しただけになってしまいました。


復路は国道463号線を利用しようと思っていましたので、県道40号線から国道17号線に入ることなく直進をして、埼玉県庁前からそのまま国道463号線に入りました。ここでも自転車専用レーンがあり大変有難いです。

埼玉県庁前を通過します。結構質素な建物ですよね。


国道463号線の旧道とバイパスとが接続する本太坂下交差点です。ここからバイパスに入ります。

バイパスを越谷方面に進み、新見沼大橋有料道路に到着しました。正面には「この区間は有料道路です。自転車にて通行する際には、料金20円をお支払いください。」と記載された立て看板がありました。

この道路は、耕作地の上を通過する高架道路になっていて、大変見晴らしがいいです。


料金所が見えてきました。自転車の通行料20円は係員に渡すのではなく、料金箱に投入します。小銭がないと困りますよね。



浦和大学の前を通過し、浦和美園駅とイオン浦和美園店の間を通過します。



ちょっと疲れてきたので、前日に続いてマックで休憩です。こちらのお店にもほとんどお客さんがいませんでした。


コバトンの森の中を通過します。


続いて、しらこばと水上公園の中を通過します。

17時を既に回っており、越谷サイクルカフェの一つである水庵さんは閉まっていました。

県道48号線からは日没の様子が見えました。

この日の走行距離は44kmほどでした。大変気持ちの良いサイクリングとなりました。

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