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2016年10月10日月曜日

造幣局さいたま支局博物館/岩槻人形歴史館

三連休の最終日は日差しこそなかったものの天気が持ちそうでしたので、今月に開局した造幣局さいたま支局に併設されている博物館に行ってみることにしました。10月~11月は、開局を記念して、土・日・祝日を含めて無休で開館しています。

往路は県道214号線を利用し、途中で県道35号線に入りました。首都高速のさいたま新都心線を越えて(と言っても地下で見えませんが…)すぐのところに造幣局さいたま支局の正門があります。今日は、祝日のため門は閉まっていました。

特に案内板はなかったのですが、マンションに沿ってさいたま新都心駅方向に向かうと、造幣さいたま博物館の入口があります。造幣局の周囲はまだ工事中で、仮の入口といった趣きでした。ちゃんと駐輪場もあります。


博物館は無料で入館でき、勲章のコーナー以外は撮影自由とのことでした。開館したてだけあって、とても綺麗です。写真では、できるだけ人が写らないようにしたので少なく見えるかもしれませんが、思ったよりも多くの見学者がいました。




造幣局では日本で開催されたオリンピックのメダルも作成したようで、東京、札幌、長野の金銀銅メダルが展示されていました。体育の日の今日にちなんで、東京オリンピックのメダルを撮影しました。

博物館内にはミュージアム・ショップもあり、記念硬貨やプルーフ貨幣セットなどが販売されていました。さいたま支局のオリジナルの硬貨セットもありますよ!

博物館を出て、すぐ隣のコクーンシティに立ち寄って少し休憩をしました。さいたま新都心の高層ビル群は、越谷からも見えますよね。


往路は県道2号線を利用して、岩槻を経由することにしました。途中、「人形歴史館」の看板を見つけて立ち寄ることに。東久という人形店が運営しているようです。店内は撮影禁止とのことでしたが、お店の方の許しを得て、店舗に入ってすぐの入口に飾られている人形を撮影させてもらいました。



店舗のすぐ右隣りにある「人形歴史館」には、このお店からオバマ大統領に贈られた雛人形や、昔の雛人形が多数が展示されていました。歴史館2階にある明治時代の雛人形の展示は、10段飾りに1段あたり30体ほどの人形が並んでおり、圧巻でした。写真で紹介できないのが残念です。明治時代の人形は目が大きく、江戸時代の人形は目が小さいといったように、時代時代で人形の顔が違うのが面白いですね。香取神社で古い雛人形を見た時のことを思い出しました。

県道2号線から、県道324号線、県道48号線と入り、途中、岩槻文化公園を経由して「Course B」に入りました。大野島水管橋の橋脚には、灌漑期の水位の跡が残っていました。稲刈は終わり、ススキや柿の実が見られるなど、すっかり秋の景色です。




武蔵第六天神社の参道にある和菓子店の岩戸屋さんが営業中でしたので、子供たちが好きな天狗羊羹を2棹購入してお土産にしました。お店の女将さんによると、今日はサイクリストを多数見かけたとのこと。そして、今月29日(土)に開催される「2016サイクルフェスタ」に岩戸屋さんが出店するとのことで、ぜひ来てくださいと誘われちゃいました。今日訪れた造幣局のすぐ隣にある三菱マテリアルさんが会場のようです。


岩戸屋さんを出ると、ポツポツと雨が降ってきましたが、さほど濡れることもなく自宅に戻れました。
今日の走行距離は約38kmとなりました。久々の40kmに迫る走行です。

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