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2018年1月14日日曜日

拝殿が新築された武蔵第六天神社へ親子サイクリング

今日は珍しく子どもの方から「サイクリングに出かけないか」と声を掛けてきました。どこへ行きたいのかと聞いたところ「武蔵第六天神社へ行きたい」とのこと。おそらく、岩戸屋さんの羊羹やお饅頭が目当てかと思いつつも、例年、遅めの初詣として同神社を訪れているので、子どもたちと自転車散歩に出かけることにしました。

経路途中にある埼玉県立大学では、センター試験の真っ最中。「入試のため、受験者、付き添いの方以外、立入禁止」との立て看板が全ての門にありました。実は、この自転車散歩に同行していない我が家の子どもも、別の会場で人生を賭けて受験中。大学受験については、親として「何とかうまく乗り切ってくれればいいな」と思う以外に何もできませんよね。




正月明けに富士山を見に行った際には、頂上部が隠れていて残念な思いをしましたが、今日は雲のない快晴。県立大学の西側からは、逆光の中でも頂部に雪を被った富士山が見えました。


富士山とは方角的に真反対となる位置には、筑波山がくっきりと見えました。

末田須賀堰の水門は一つだけ下げられていましたが、残りは上げられており、桜並木のある堰上流の元荒川の水位は低く、土手の内側に河原が見えていました。今日は天気も良く、多くの釣り人を見かけました。

武蔵第六天神社の裏手でも、元荒川の河原に下りることが出来ました。河原沿いの石垣をみると、灌漑期の水位より上の石垣は黒くなっており、灌漑期と農閑期との水位との差がよく分かります。



元荒川沿いの自転車歩行者専用道路を利用したため、武蔵第六天神社には神社の裏側から到着です。昨年5月には取り壊されて何もなかった拝殿の場所には、真新しい拝殿が完成していました。



受験中の子どもがいることもあり、入念に参拝をしてから、同行した子どもたちがおみくじを引くと二人とも「吉」とのこと。「吉」ってどの程度の運勢かと思っていましたら、境内に「おみくじ運勢表」なるものがありました。「吉」は上から二番目。結構いい運勢ということでしょうか。


神社の正面に回ると、参道には「初詣」と書かれた赤い幟が並んでいました。



ここから帰途につきましたが、続きは次回の投稿で。

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2 件のコメント:

  1. もう10年以上前になりますが、埼玉県立大学でセンター試験を受けたことを思い出しました。

    冬は水位が下がるので、夏場沈んでいるところに降りてみると結構面白かったりしますよね!

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    1. 県立大学でセンター試験を受験されたのですね。県立大学の立て看板を見ると、共通一次を受験した時のことを思い出します。今では、科目間の平均点に差がついた場合、得点調整が行われる旨が事前に周知されていますが、私の受験した年は0点の人が約50点になるという得点調整が事後的に行われ、受験生が大混乱した年でした。

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