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2018年2月6日火曜日

野球防具の世界的企業/越谷にも青い自転車専用レーン

2月4日(日)の自転車散歩についての投稿です。
通勤途中にネットニュースで見た、メジャーリーガーも愛用する野球防具の世界的企業が越谷にある旨の記事のことを思い出しましたので、訪れてみることにしました。その企業名は、「ベルガードファクトリージャパン」さんとのこと。このブログでも紹介した大間野町旧中村家住宅の近くとのことでしたので、国道4号線バイパスを南下しました。

途中、先日の雪の影響が気にされた越谷梅林公園を訪れました。元荒川側から園内に入った際には、ほのかに梅の花の香りがしましたので期待をしたのですが、やはり雪と低温の影響で、開花はさほど進んでいませんでした。鑑賞を楽しめる程度に咲いていたのは、早咲きの「寒紅梅」という品種など、とても限られていました。



枝が大きく折れているような木は見当たりませんでしたが、まだ雪が残っているところも多々ありました。1月27日付の投稿で触れた蝋梅の木の周りにも雪が残っていました。

その投稿でも触れた猫ちゃんですが、その時と同じ木の根元に鎮座していました。この公園の主なんですね。

再び国道4号線バイパスに戻り、南下しました。途中、懐かしいホ-ロ-看板がたくさん外壁に貼られた看板屋さんがありました。スパイスさんという看板屋で、立体看板のサンプルも掲示されていました。


武蔵野線のガードを通り過ぎてさらに南下して蒲生駅方向に左折すると、目的地としていた「ベルガードファクトリージャパン」さんに到着です。外見は住居を兼ねた町工場といった感じでしたが、他社には真似ができず、且つ、一流の人の感性に訴えることのできる製品やサービスを提供しているのでしょうね。そして、大企業のバリューチェーンではターゲットにできない、ニッチなマーケットでビジネスをしているんだと思います。


海外の小規模企業は、身の丈以上に見せようとする傾向があるように思いますが、日本の小規模企業は、わかってくれる人にわかってもらえればよいと考え、外見としては、身の丈以下となっているところが多いような気がします。ビジネスを長い目で見た場合に、どちらの戦略が一概に有利とも不利とも言えない気がしますが、世界に通用する製品やサービス、そしてその裏付けとなる技術や伝統を有する日本企業は、表に出ていないだけで、もっと多いのかもしれませんね。

その後、日本エレベータ製造社の塔の脇、そうか公園を通り、イオン・レイクタウンで一休みしました。



イオン・レイクタウンを出発後は、大相模調整池、旧東方村中村家住宅を経由し、県道52号線を利用して、県道49号線(旧国道4号線)に出ました。



県道52号線と県道49号線が交差する瓦曽根二丁目南交差点に到着すると、県道49号線の車道に青色の自転車専用レーンが設けられていることに気が付きました。越谷市内で、この青色の自転車専用レーンを見たのは初めてです。


自転車専用レーンは、瓦曽根ロータリー交差点までの600m弱ほどの距離でしたが、自転車を利用する者にとっては大変ありがたいインフラです。今後も主要な道路に拡大、延伸されることを期待します!

今日の走行距離は約27kmでした。途中に休憩を入れたこともあり、大した疲れもなく走行できました!
なお、下の経路図ですが、走行開始後に記録開始ボタンを押すのを忘れてしまい、途中からの記録となっています。

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2 件のコメント:

  1. 自転車専用レーン、少しずつ整備されてきていますね。
    北越谷駅西口から、元荒川までの間も青いレーンになっていました。

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    1. 北越谷の青いレーンについては知りませんでした。
      このブログでも記事にした某文芸誌への応募原稿でも、青色レーンのようなインフラが整備されることへの期待を記載しましたが、現実に市内で青色レーンが増えることは有り難いことです。
      お教えいただいた北越谷の青色レーンも走行してみようと思います!

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