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2019年9月1日日曜日

自転車🚲のリコールのため自転車店へ

今日は我が家の自転車(ママチャリ)のリコールに伴う部品交換のため、メーカー指定の自転車店に向かいました。これまで、自動車🚗のリコールは何度か経験がありますが、自転車🚲のリコールは初めての経験です。

リコールを知ったきっかけは、6月末のネットニュースの記事でした。メーカーのウェブサイトにアクセスして車種略号・商品コードを確認すると、リコール対象商品であることがわかりました。

【ブリヂストンサイクル(株) 重要なお知らせ】
ハンドルロック「一発二錠」搭載自転車・電動アシスト自転車の無償点検・改修のお知らせ

自転車の購入時にはウェブサイトを通じてユーザー登録をした記憶があるのですが、自動車の場合と違って、メーカーや販売店からの連絡はありませんでした。ちなみに、販売店は、以前、記事にしましたように廃業してしまっていますので、そのルートでの連絡は無理ですよね。対象台数も3,164,913台ということですから、なかなか大変です。

対象の自転車は、「一発二錠」というシステムがついた自転車です。このシステムは、ハンドルロック(前錠)と後輪錠(サークロック)を組み合わせた錠前システムで、後輪錠(サークロック)の施錠・開錠と連動してハンドルロック(前錠)も施錠・開錠します。なので、鍵をかけて駐輪しているときにハンドルがグラグラしません。

メーカーのウェブサイトによると、「ハンドルロックケースの破損などが原因で錠が誤作動し、走行時にハンドル操作が出来なくなることによる重傷事故が発生しています。」とのこと。
6624-01

我が家の自転車はというと、まさにその破損した状態でした。

ウェブサイトに記載されたコールセンターに急ぎ連絡をし、ハンドルロックケースの破損状態などについての質問に回答すると、さほど日を置かずしてメーカーの従業員と思われる方2名が自宅まで来られました。後輪錠の施錠・開錠とハンドルロックの施錠・開錠とが連動しないようにする応急処置をしたうえで、交換部品の用意に時間がかかることと、部品が用意できたら改めて連絡をしていただけるとのことの説明がありました。そして、先週になって連絡が来たため、本日の自転車店への持ち込みとなりました。

指定された自転車店は、大泊にある「おおたサイクルショップ」さんでした。自宅からは少し距離があります。

部品交換の間、代車を貸していただき、買い物などの用事を済ませました。そして、部品交換完了の電話を頂いてから、引き取りのため再び自転車店に向かいました。ハンドルロックと後輪錠、そして両者を連動させるケーブルが、きれいに交換されていました。



店主の方から、メーカーにいつ頃連絡したのかを問われましたので、6月末のリコール発表直後である旨を伝えました。こちらのお店でリコール対象の自転車を購入されたお客さんに、なかなか部品交換ができないことを気にされていましたが、コールセンターへの連絡から部品交換まで2カ月程度かかる聞いて、お客さんにはもうしばらく待ってもらう必要があるかといった反応でした。

帰途、新方川沿いを走行していると、甲羅干しをしている亀がいましたので撮影しました。でも、この亀は、日本にいてはいけない亀ですよね。結構な大きさでした。

2週間前のポタリングでお会いしたカワセミの愛好家の皆さんから言及のあった、東武伊勢崎線の新方川鉄橋拡張工事ですが、工事によって川幅はすっかり広くなっていました。でも、まだ完了していないようです。川の両岸が鉄板で覆われては、カワセミもいづらくなったということでしょうかね。


今日の走行距離は、自転車店への2往復と買い物とで10kmちょっとといったところでしょうか。重傷事故が発生しているというのは困ったことですが、日本のメーカーであったから、リコールという対応をしていただけたのかもしれませんね。

※自転車の写真についてはモノクロにしてあります。

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