三連休最後の今日(文化の日の振替休日)は朝から晴れて風もなく、格好の自転車散歩日和になりました。今年5月11日の投稿で整備中である旨をお知らせし、9月7日の投稿で雑草だらけの様子をお知らせした遊歩道(新方川緑道)を走行すべく、出かけてみました。
新方川右岸の遊歩道は定使野橋(県道19号線)付近から始まります。新方川の堤防の嵩上げ工事とともにきれいに整備されました。
宮野橋、鷹匠橋、城之上橋、東橋(市役所駅前中央通り)を過ぎて、市立総合体育館を横目にして千代田橋に到着すると耐震整備工事が行われていました。
千代田橋を越えてさらに進むと、左前方にごみ焼却場のリユースが見えてきます。
次の増森橋から先が新たに整備された遊歩道です。今日は雑草もすっかり刈り取られ、走行しやすくなっていました。
次の新田橋に到着する手前に「元荒川」方向への近道を指し示す道標とともに、「アクセスマップ」が設置されていました。その「アクセスマップ」には、「元荒川緑道と新方川緑道は、中川の遊歩道を通って、つながっています。」との記載がありました。早速、マップの記載に従って、道標の方向ではなく新方川沿いを走行して、その先の元荒川を目指すことにしました。
次の新田橋に到着すると、その橋のすぐ先にある水道橋が道を塞いでおり、右側の階段を使って土手の下に降りる必要がありました。しかもこの階段には自転車用のスロープがありません。仕方なく、自転車を担いで降りることに…。
下に降りてみると、水道橋を挟むように真新しい白いコンクリート製の階段が並んでいました。不思議なことに、もう一方の階段には、その中央部にスロープがありました。
新増森橋(国道4号・東埼玉道路)に到着すると国道4号線に突き当り、その先の東埼玉道路の予定地の箇所だけ未舗装の状態でした。管理者が異なるせいでしょうかね。国道4号線は、北方向はこの付近で途切れているため交通量も少なく、難なく横断できます。
秋らしく、ススキがいっぱい並んでいました。
東埼玉道路の予定地を越えると再び遊歩道が見えてきました。
この先の新方川右岸もきれいに遊歩道が整備されていました。右側のネギ畑からはネギの匂いがしていました。
何隻かの船が係留されている辺りで、舗装の形態が異なる境界部がありました。ここから先が、先ほどのアクセスマップ上で点線で記載されていた中川の遊歩道のようです。点線で記載されていたので未整備又は未舗装なのかと思いましたら、しっかり舗装されていました。道幅も、かなり広くなります。
遊歩道上には、トノサマバッタがたくさん止まっており、自転車で走行すると飛んで逃げていくという感じでした。
新方川と中川との合流部を越え、中川右岸の遊歩道を走行すると、左前方に架け替え工事中の吉川橋(県道52号線)が見えてきました。対岸は、吉川市です。この吉川橋の手前で元荒川が中川に合流しています。
元荒川に架かる最後の橋である中島橋(県道102号線)の袂に到着しました。前方には、元荒川左岸の遊歩道(元荒川緑道)が見えます。
ここから元荒川左岸を上流に向かって走行しますが、その様子は次回の投稿で。ちなみに、川の左岸、右岸は川の流れ方向(下流)に向かって左側が左岸、右側が右岸です。
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新方川の遊歩道はだいぶ整備が進みましたね。
返信削除以前は砂利道だったところも綺麗に舗装されていて走りやすくなっていました。
舗装されていると思って東埼玉道路から遊歩道に入ったら、水道橋で途切れていたので引き返して対岸の道を走ったのを思い出しました。
そうなんです。遊歩道の整備はだいぶ進んできています。
削除中川の遊歩道を介して新方川と元荒川の下流部がつながりましたので、埼玉県立大学付近で一般道を利用して新方川と元荒川の上流部をつなぐと、川の左岸と右岸の使い分けは必要ですが、越谷市を川沿いに大きく一周できるちょうど25kmサイクリングコースが完成します!
次回の投稿でその地図を掲載しますね。