今日はインディアン・サマーといったところでしょうか、素晴らしい青空でポカポカでしたよね。破れた障子の修理などをしていたら、すっかり出発が遅くなってしまいましたが、自転車散歩に出かけました。
夕方には出かける必要があったため、超近場ですが、本堂を修理中の野島地蔵尊・浄山寺を目的地にすることに。まずは、三野宮香取神社に向かいました。
いつものとおり拝殿方向に向かうと、日の当たり具合いがよかったせいか、雑草が刈られたせいか、拝殿の左奥手に、いつもは気にならない赤い屋根の祠が目につきました。
近づいてみると、狐の石像が祠の左右下におかれ、稲荷社であることがわかりました。
三野宮香取神社を後にして、三野宮橋で元荒川を渡ります。日が高いせいか、川に架る電線の上に川鵜の姿がありません。
境内に入ると、先月に訪れた際よりもかなり工事が進んでいました。本堂の屋根は瓦が全て剥がされ、透明のビニールシートで覆われていました。
屋根の様子は、境内の裏手から撮影したものの方がわかり易いですので、撮影順を変更して先に掲載しますね。屋根の木の骨組みが透けて見えませんでしょうか。
本堂も一部の壁のみを残して、柱だけになっていました。
境内を散策していると、何やら騒がしい声が聞こえてきました。「赤組はこちら」、「そこにいると撃たれますよ」だなんて、穏やかでない声も聞こえてきます。浄山寺の側からは、多くの車が駐車していることと、単管パイプで作られた柵しか見えません。
近づいてみると、「SISTER」と書かれた看板と、学生食堂のように並べらえた誰もいない机の上に、多くの荷物が並べられていました。しばらくすると、プロテクタやゴーグルをした人たちがたくさん出て来ました。中には、女性の姿も…。
ネットで調べましたら、シスターというサバイバルゲームフィールドとのこと。何度もこの場所の前を通過してきましたが、サバゲ―を楽しむ場所があるだなんて知りませんでした。
サバゲ―場の存在に驚きつつ、すぐ近くの金剛寺に向かうことにしました。
山門では、江戸時代前期に作られた仁王さんが睨みを聞かせていました。今日は日当たりもよく、写真写りがいつもより良いように見えます!
サバゲ―場の喧騒とは打って変わり、大変静かな境内です。お地蔵さんが日に当たって暖かそうにしていました。
本堂を経由して鐘を見に行きました。鐘は平成に鋳造された比較的新しいもののようです。
再び三野宮橋に戻り、元荒川右岸の自転車歩行者専用道路に入りました。
秋らしく川辺にはススキがたくさんありました。
隣の大砂橋で元荒川を渡り、せんげん台へと戻りました。
非常にいい天気でしたので、もう少しポタリングを楽しみたかったところですが、後に控えた重要ミッションをこなすべく、素直に帰宅しました。
-----
ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿