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2020年5月20日水曜日

岩槻久伊豆神社の茅の輪/休館中の岩槻人形博物館

2020年5月17日に投稿の続きです。岩槻城址公園を後にして、岩槻の久伊豆神社に向かいます。

岩槻城址公園の東武特急のある位置から道路を挟んで向かい側に明戸天満宮という神社があるのに気づきました。この辺りには何度も来ているのですが、住宅に完全に溶け込んでいて、この神社の存在に気づいていませんでした。初めてのお参りです。


この神社の裏手には、元荒川沿いに自転車歩行者専用道路があります。川沿いに上流方向に進みます。


その自転車歩行者専用道路は、東武野田線の下を潜ると終了してしまいます。

そこで、川沿いから離れて岩槻の久伊豆神社に向かうことにしました。

同神社にはサイクルスタンドも用意されていて、自転車乗りにはありがたい配慮です。

手水舎の手前に茅の輪がありました。疫病除けということで、このご時世にはぴったりですよね。茅の輪くぐりのお作法について記載した看板を熟読されている参拝者の方がいらっしゃいました。私も看板に記載のお作法にしたがって、3回潜ってから拝殿に向かいました。


こちらの神社の手水舎でも、武蔵第六天神社と同様、柄杓が撤去されて龍の口から竹で水が導かれて滴り落ちるようになっていました。



そして拝殿にて参拝です。

境内には、日露戦役の記念碑がありました。

この神社の参道は、太陽の光が降り注ぐ真昼でも、鬱蒼とした木によって暗くなっていました。吉祥寺の商店街を混雑しているかのように見せるメディアの手法を真似たわけではありませんが、望遠で撮影したため参道が短く見えますけれども、それなりの距離はあります。

岩槻久伊豆神社を後にして、大雛段飾りを見に来たことがある愛宕神社に向かいました。さすがにこの季節には雛人形はなく、人の姿もありませんでした。


2月下旬に岩槻人形博物館が開館していたことを思い出し、行ってみることにしました。でも現地に到着すると、他の公共施設同様、コロナウイルス感染症対策の一環として休館していました。大変立派な建物なので、コロナ禍が落ち着いたら、また来ようかと思います。



続いて、時の鐘を訪れました。こちらも人影がありませんでした。


再び「Course B」を利用してせんげん台へと戻ります。すると、須賀川用水沿いの道に「Since 2020」と記載されたKANEKO FARMさんの看板がありました。この看板も最近立てられたようです。

ちょっと覗いてみましたら、直売所ができたようです。

「新たな生活様式」、「新たな日常」などと言われていますが、コロナ禍の週末は、すでに「新たな週末」になっていることを感じた1日でした。

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