三県境を訪問後、埼玉-栃木-群馬-茨城-千葉の5県を走破

2021年9月7日の投稿の続きです。渡良瀬遊水地から今回の自転車散歩の目的地である三県境に向かいます。

渡良瀬川サイクリングロードを離れ住宅地を走行し、水田が広がるようになると、歩いて行ける「三県境」のありかを示す標識がありました。サンダルでも行けるような三県境というのは、日本中を探してもここしかないそうです。

三県境を見に来る方も入れ代わり立ち代わりいました。多くは「道の駅かぞわたらせ」に車を止めて、徒歩でこの場所に来ているようでした。

三県境を示す石柱を見に行きました。帰宅してネットニュースを見て知ったのですが、写真中央にある石柱の上にあったプレートが約2週間前に盗まれていたとのこと。確かに石柱の上にプレートがありません。

三県境から徒歩でも数分の距離の「道の駅かぞわたらせ」に向かいました。渡良瀬川サイクリングロード沿いにある道の駅だけあり、サイクルラックも完備されていました。

お昼より少し早めでしたが、空いているうちにということで、ランチタイムに。この道の駅はうどんで有名な加須市に位置するということもあり、きつねうどんを頂きました。疲れた体には塩分のあるつゆは大変美味しく感じました。

ここで、ちょっとしたトラブルが。靴のソールが剝がれてしまいました。その後もしばらく、そのまま自転車に乗っていたのですが、途中で完全に剥がれてしましました。

「道の駅かぞわたらせ」を出発して、帰途につきます。

渡良瀬川サイクリングロードを下流方向に走行していると、面白いぐらいに県境が現れます。カメラの撮影時刻を確認しましたら、埼玉県→群馬県→栃木県→埼玉県の移動を、僅か2分でしていました。

そして、往路でも渡った三国橋が見えてきました。

この三国橋も埼玉県と茨城県との県境になっています。「道の駅かぞわたらせ」から、自転車で僅か10分の間に4県を走行したことに！

渡良瀬川、利根川のいずれも左岸のサイクリングロードを走行し、新利根川橋にて利根川を渡ります。新利根川橋は、両岸とも茨城県です。

利根川右岸沿いを走行し、関宿水閘門を利用して江戸川を渡り、中の島公園に入ります。

中の島公園から橋を渡って関宿城方面に向かいます。この橋を渡ると茨城県から千葉県に入ります。復路で5つ目の県になります。橋の左前方に関宿城が見えます。

関宿城に到着しました。売店にてアイスを購入し、クールダウンをはかります。

江戸川の左岸を下流方向に走行し、宝珠花橋を利用して江戸川の右岸へと渡ります。この橋は千葉県と埼玉県の県境を跨いでいます。

江戸川右岸のサイクリングロードをひたすら走行し、松伏休憩所に戻ってきました。ここからも往路と同様に県道80号線を利用してせんげん台へと戻りました。

この日の走行距離は約94kmでした。もう少しで100km超えですね。

-----

ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.

にほんブログ村