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2022年3月8日火曜日

日本工業大学工業技術博物館の工作機械や鉄道遺産

2022年3月6日の投稿の続きです。すっかり変わった東武動物公園駅西口から日本工業大学に向かいます。かつて訪れたことがある工業技術博物館が頭の中に浮かびましたので…。

日本工業大学の東武動物公園駅に最も近いゲートである学友門に到着をしましたが、ゲートにはコロナ禍を受けて「関係者以外入構禁止」と朱書きされた看板があり、入構する者は正門に回るようにとの案内がありました。

そして、正門に向かうと、こちらにも同じ看板がありました。

恐る恐る正門脇の守衛室に詰めている守衛さんに工業技術博物館の見学が可能かをお聞きしたところ、「できますよ!」との返答とともに、自転車を手押ししていた私の姿を見て、駐輪場も案内いただけました。キャンパス内を走行して工業技術博物館に到着し、守衛さんから指定された博物館脇の駐輪場に駐輪しました。


博物館の前には、箱根登山鉄道で活躍したモハ1形103号が展示されていました。この電車は6年前に訪れた時にはありませんでした。


この電車の台車にはレールに圧着するブレーキが装備されています。急こう配を上り下りするだけのことはありますね。

工業技術博物館の正面ゲートでアルコール消毒、検温、記名などを済ませ、館内を見学しました。館内は撮影禁止とのことで少し残念でしたが、工作機械の歴史を感じることができる素晴らしい博物館です。しかも入館無料です。動態保存していることが特徴ということもあり、機械工場で嗅ぐことができる油の臭いもしていました。


別棟の蒸気機関車が格納された機関庫の中は撮影自由とのことでしたので、いっぱい撮影しました。






機関庫からは、短い距離ではありますが線路が延びていました。

日本工業大学を後にして帰途につくことに。
東武線が伊勢崎線と日光線とが二手に分かれて最初の踏切を使って線路の東側に出ました。日光線側の踏切が閉まりましたので、電車の通過を待っていると、翌日(3月6日)が最終運転日という東武350系の特急「きりふり」号が通って行きました。



踏切のすぐ先にある河原橋という車一台がやっと通れるほどの幅の橋で、大落古利根川の左岸へと渡りました。この橋が宮代町と杉戸町の境界になっているようです。ここからは、大落古利根川沿いを走行することに。

この続きは、次回の投稿で。

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