博物館の前には、箱根登山鉄道で活躍したモハ1形103号が展示されていました。この電車は6年前に訪れた時にはありませんでした。
工業技術博物館の正面ゲートでアルコール消毒、検温、記名などを済ませ、館内を見学しました。館内は撮影禁止とのことで少し残念でしたが、工作機械の歴史を感じることができる素晴らしい博物館です。しかも入館無料です。動態保存していることが特徴ということもあり、機械工場で嗅ぐことができる油の臭いもしていました。
別棟の蒸気機関車が格納された機関庫の中は撮影自由とのことでしたので、いっぱい撮影しました。
東武線が伊勢崎線と日光線とが二手に分かれて最初の踏切を使って線路の東側に出ました。日光線側の踏切が閉まりましたので、電車の通過を待っていると、翌日(3月6日)が最終運転日という東武350系の特急「きりふり」号が通って行きました。
踏切のすぐ先にある河原橋という車一台がやっと通れるほどの幅の橋で、大落古利根川の左岸へと渡りました。この橋が宮代町と杉戸町の境界になっているようです。ここからは、大落古利根川沿いを走行することに。
この続きは、次回の投稿で。
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