サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2015年5月3日日曜日

キャンベルタウン野鳥の森まで親子サイクリング

昭和の日あたりから風邪気味で、自転車散歩日和だった昨日も家でおとなしくしていましたが、せっかくのいい天気なので、少し運動をすべく、下の子どもたちとママチャリを連ね、「キャンベルタウン野鳥の森」までサイクリングに出かけました。

Course C」を利用したのですが、子どもたちは、くすのき荘(C11地点)あたりから、「まだかまだか!」と文句ブイブイとなり、巨大ケージの屋根を目標にさせ自転車をこがせました。せんげん台からは、ママチャリでゆっくり行っても30分程度ですので、そんなに遠くはないのですが…。

入場ゲートでは、オーストラリアガマグチヨタカがお出迎えです。ヨタカというだけあって、昼間はじっと動かず、上を向きながら眠っているようでした。あまりにじっとしているので、入場時にはその存在に気付かず、退場時に撮影しました。巨大ケージの入口では、大きなエミューが睨みを聞かせていました。


鳥たちが逃げ出さないように工夫された二重の自動ドアを経由して巨大ケージの中に入ると、オカメインコブロンズトキなどを間近で見ることができます。今日の写真のいくつかは、子どもたちの撮影です。




連休中ということもあり親子連れが多く見られましたが、巨大な望遠レンズ付一眼レフで、熱心に鳥を撮影されている方も何名かいらっしゃいました。美しく珍しい鳥が多く、しかも放し飼いなのに近くで見られるため、被写体としても魅力的なんでしょうね。

巨大ケージの出口近くの一角では、埼玉県の鳥でもあり、越谷市の鳥でもある天然記念物のシラコバトを見ることができます。

帰りにパスモケースとカンバッチを買って、子どもたちはご満悦!

すぐ隣にある大吉調節池公園のジョギングコースを一回りしてから帰宅しました。帰路は追い風で、子どもたちも楽だったようです。


キャンベルタウン野鳥の森については、「Course Cの寄り道」のページでも紹介しています。

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