サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2018年3月28日水曜日

江戸川土手の菜の花絨毯/松伏町の桜並木

2018年3月25日(日)付の投稿の続きです。この日はさらに、松伏町を経由して、県道19号線の野田橋を目指しました。

越谷市の児童館コスモスを後にして、新方川左岸をそのまま走行し、間久里新田橋にて左折をして、北陽中学校、面堂橋を経由後、大落古利根川沿いにある「かがり火公園」に到着しました。写真を撮って初めて気づいたのですが、照明塔がかがり火のモニュメントになっていたんですね。



県道19号線を進み野田橋に到着です。

野田橋から玉葉橋までの約4kmにわたり、所々土手の補強工事で途切れるところはありますが、江戸川の右岸土手に菜の花の黄色い絨毯が続きます!


写真で撮影してしまうと、例年同じような変化のない風景となってしまうのですが、冬の寒さを経験した後に、一面の黄色に変わった土手を見ると、毎年感動します。


今回は時間の都合もあり、玉葉橋まで行かずに野田橋に戻ってきました。

もと来た県道19号線を戻り、かがり火公園、面堂橋に至ると、その先に桜のピンク色が見えました。往路では全く気が付いていませんでしたが、大落古利根川を少し下流方向に進むと、「桜祭り」と記載された提灯の吊るされた桜並木がありました。こちらの桜は三分程度の咲きでした。



桜をしばし鑑賞後、面堂橋に戻り、往路と同じ道でせんげん台に戻りました。

今回の自転車散歩の走行距離は20kmほど。春を感じるポタリングとなりましたが、帰宅後は、花粉のせいで目の痒さが増し、大変なことに…。

今回の自転車散歩でのリアルタイム・ツイートは以下の通りです。


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2018年3月25日日曜日

三分から五分咲きの千間堀・新方川の桜

今日の越谷は、風が少し吹いていましたがよく晴れて、最高気温が19.7℃と暖かくなりました。都心で桜の開花を確認済みでしたので、先週、まだつぼみであった越谷市せんげん台の千間堀(新方川)沿いの桜の様子を見に行きました。

千間堀に到着すると、桜が三分から五分咲きといった状態でした。大きな一眼レフのカメラを抱えて、熱心に桜を撮影をされている中年や年配の男性が何人かいらっしゃいましたが、花見の人でごった返すなんてこともなく、のんびりと花見をすることができました。




千間堀に架かる自転車歩行者専用の橋の上では、立ち止まって桜並木を背景にスマホで自撮りをしている人たちが見られました。

川では、カラスが行水をしていました。「烏の行水」というと、ことわざによれば短時間の行水ということになるのでしょうが、暖かさに誘われてか、結構、水の中でバタバタした後、川岸に上がっていました。

新方川の下流方向に向かうべく、千間堀を東武スカイツリーライン方向に進むと、長らく通行止めになっていた千間堀左岸の自転車歩行者専用の踏切が、地下道となって開通していました。これで、武里団地寄りの車道踏切まで迂回することなく、東武スカイツリーラインを挟んで東西を便利に行き来できるようになりますね。

そのまま下流方向に進んで旧国道4号線に到着し、越谷市と春日部市との市境に架かる橋から新方川を下流方向に撮影しました。川の両岸に桜が咲き始めている様子がわかります。こちらでも、花見の人ではさほどでもありませんでした。



さらに下流方向に進むと、児童館コスモスの裏手にも1本桜の木がありました。

この後、松伏町を経由して、江戸川の野田橋方面に向かいましたが、その様子は後日投稿しますね。

今日の自転車散歩でのリアルタイム・ツイートは以下の通りです。

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2018年3月21日水曜日

「川のあるまち」表彰式に出席しました!

2017年12月28日付の投稿で、このブログで紹介してきた自転車散歩の様子を文章にまとめ、とある地方文芸誌に応募した結果、賞を頂けることになった旨を記載しましたが、その表彰式にお招きいただきました。

その「地方文芸誌」とは、「文化総合誌『川のあるまち-越谷文化』」という地元の文芸誌です。今年は第36号になります。「せんげん台発 自転車散歩歳時記」というタイトルのレポートを掲載いただきました。

せっかく表彰式にお招きいただいたので、職場を早退をさせてもらい越谷駅、そして会場となる越谷市中央市民会館に駆けつけました。


越谷市中央市民会館の入口には特に案内はありませんでしたが、指定された4階の会議室前には、立て看板がありました。

表彰式には、優秀賞の受賞者5名全員と、奨励賞の受賞者17名のうち15名が出席しており、受付で配布された式次第に従って表彰式が進行していきました。なお、今回の応募者数は734名、応募点数は1,334点とのことでした。

表彰では、越谷市教育委員会の教育長から、一人一人に賞状と記念品が授与されました。いくつになっても、褒めてもらうというのは、うれしいものですよね。

「川のあるまち」に掲載されている選評では、私の作品について「写真も豊富に入れ込んで、見せる工夫をしています。著者のブログとも連動した作品というのは『川のあるまち』初のケースではないでしょうか。…AyrCourt247さんの自転車散歩のような違った切り口の作品があると、誌面が楽しくなりますね。」と評していただきました。ありがとございます!

私が頂戴した賞状と記念品は、下の写真のとおりです。このブログでも使用しているハンドルネームで表彰して頂けました。

文芸誌に掲載されたレポートは、下の写真のとおりです。「川のあるまち」は、4月には市内の書店(※一覧をこの記事の末尾に掲載)で1冊1,000円にて購入できるようになるようです。市内の図書館でも閲覧できるようになるようですので、是非、お読みいただければと思います。なお、レポートの著作権はまだ私に帰属しているようですので、ある程度時間が経過しましたら、このブログにも掲載したいと思います。

表彰式では、教育長からペンネーム(ハンドルネーム)の由来について聞かれました。「AyrCourt247」のうち「AyrCourt」は、海外赴任時に居住していたマンションの名前です。「247」については、そのマンションの部屋番号とも関係があり、せんげん台駅の駅ナンバーとも関係があり、「24 hours a day, 7 days a week」とも関係がありますが、それ以外の由来については、教育長にはお伝えしたものの、ここでは秘密にしておきますね!

ところで、帰りがけのエレベータの前で、編集委員長で文教大学教授の寺澤先生から「(AyrCourt247さんと)同年代の方からの応募を何とか増やしたい。」とお声がけいただきました。確かに、会場にいらした受賞者は児童・生徒とご老人ばかりで、勤労世代の人は超マイノリティーでした。でも、勤労世代の人が応募しないのには理由がある気もします。

まず、この世代は、日常生活が多忙です。私も、仕事は相変わらず忙しいですが、子どもたちにあまり手がかからなくなったので、応募できるようになりました。

また、「川のあるまち」が、紙媒体での応募を求め、発表も紙媒体としている点も、ネットに親しんだ世代には距離感があるかもしれません。私が今回応募した理由の一つは、私のブログの存在を知らない方々に、選評にあった「違った切り口」で関心を惹くようにしたうえで、それらの方々が日ごろ接する媒体を借用してリーチするためでした。しかし、SNSやブログで情報発信を気軽に行える世代には、わざわざ文芸誌を通じて情報発信する意義は見出しにくいでしょう。実際、会場にいらした受賞者の多くは、世代間デジタルデバイドにおけるデジタル弱者世代です。

今回、「川のあるまち」の販売価格が値上げされたと聞きました。おそらく、行政レビューの中で、事業収入の低さを指摘された結果なのだと思います。そもそも、立派な基金や寄付でもない限り、この手の事業に収益性を求めるのは困難と思いますが、仮に、紙媒体を採用していることがコスト高につながっているのであれば、一部のジャンルについては応募を電子化し、公表は電子書籍化するというアイデアもあるかと思います。電子書籍化すれば、Amazon等を通じて、全世界・全国に販売できますしね。政府の出版物でも、Amazonのkindleのサイトを活用したものが多々あります。

せっかく表彰していただいたのに、以上の思いつき言及で、万一、教育委員会の皆さんや編集委員の皆さんが、お気を悪くされたようでしたらお詫びします!

今回の表彰式への出席も、リアルタイムでツイートしました。併せてご覧ください。


(「川のあるまち」市内販売店一覧)
  • 三秀堂書店 蒲生茜町21-8
  • 博文堂書店 千間台東1-3-1
  • ほんのいえ宮脇書店 越谷店 東大沢5-5-8
  • 明詩社書店 越ケ谷3-4-3
  • 文之堂 越ケ谷1-16-6
  • タイムクリップ 北越谷店 大沢3-4
  • ヤマザキショップ 越谷市立病院店 東越谷10-47-1
上記のほか、越谷市教育委員会生涯学習課、越谷市立図書館、南部図書室、こしがや能楽堂等でも販売されています。

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2018年3月17日土曜日

千間堀(新方川)で見つけた春

ここのところ暖かい日が続きましたが、今日は一転して肌寒い日となりました。「桜の開花」なんて声も聞こえましたので、せんげん台の名前の由来にもなっている千間堀(新方川)の桜並木をママチャリで見に行きました。

まずは、桜並木の中心をなす越谷市側のソメイヨシノの様子です。桜のつぼみはピンク色になっていましたが、今日の肌寒さが開花を足踏みさせているようです。でも、開花まであと一息ですね。





対岸の春日部側から桜並木を見ると、まだ冬景色のようですね。

でも、その春日部側の武里団地の前では、早咲きの桜が2本、満開を迎えていました。通りすがりの皆さんも、ほとんどの人が足を止めてスマホなどで写真撮影していました。




川沿いには、桜以外にも小さなが春の姿がありました。タンポポとオオイヌノフグリです!



今日の自転車散歩でも、リアルタイムツイートを敢行しました。
来週末には、もっと春が進んでいるのでしょうね。今日は、諸々用事もあり、走行距離はほんの僅かでした。

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