スペイン風展望風車／田園ホール・エローラ

汗ばむほどの陽気の中、久しぶりとなる日差しのある中での自転車散歩に出かけました。行先は、先週訪れたまつぶし緑の丘公園の管理センターで頂いた「まつぶしウォーキングマップ」の表紙に掲載されているスペイン風展望風車です。

彼岸花やコスモスが咲く中、水田地帯を走行して、大落古利根川に架かる堂面橋を渡って松伏町に入りました。松伏ニュータウン内を走行して、松伏記念公園に到着です。

目的のスペイン風展望風車は、松伏記念公園に隣接する松伏総合公園の南端にあり、ゆっくりとした速度で風車の羽が回転していました。この風車は、展望台を兼ねた調整池のポンプ場（排水機場）の役割を担っているそうです。展望台へと向かう階段脇にある説明看板によると、日本は台風王国であるため、安全を考慮してモータで回転させているとのことでした。

風車の塔の脇に自転車を止め、展望台へと向かうらせん階段を上ります。階段は全部で39段ありました。

展望台は円形になっており、その床には、風車の軸が真北である旨の表示がありました。北東側には調整池が見え、南側には水田地帯が広がっています。

展望台を降り、調整池の対岸に行って風車を見ると、まるで日本ではないかのような景色が目の前にありました。ちょっと言いすぎかなぁ～。

再び松伏記念公園へと戻り、知る人ぞ知る音楽ホールの「エローラ」に行ってみることにしました。今日は地元のカラオケ大会が開催されており、事務室の方のお許しを得て覗いてみました。こんな立派なホールでカラオケができるなんていいですよね。

今年の11月20日（日）には、無料で入場できる「第28回田園ミュージックフェスティバル」が開催されますので、皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか。

復路は、キャンベルタウン野鳥の森、大吉調整池を経由してせんげん台まで戻りました。明日3日（月）から、このブログでも紹介した新方川の堤防の嵩上げ工事のため、新方川沿いの大吉調整池には立ち入りができなくなるようです。

今日の走行距離は20km弱となりました。二週連続で、松伏町へのサイクリングとなりました。

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