サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2017年10月12日木曜日

野田市の旧花野井家住宅/野田貝塚/愛宕神社

10月9日(月・祝)の自転車散歩の復路の投稿です。復路では、タブレットで参照していた地図で、清水公園のすぐ近くに表示されていた「旧花野井家住宅」と「野田貝塚」に、まずは立ち寄ることに。

旧花野井家住宅は、目立った案内板もなく、地図を頼りに建物に近い道路からアクセスしようとするも、そこは建物の裏手のようで、入れずじまい。

気を取り直し、建物の表側にある道路に回ることにしました。通常は月曜日が休館のようですが、今日は祝日で開館していました。



薬医門の先にある茅葺の住宅は、17世紀後半のものだそうで、流山市にあった花野井四郎氏の住宅を、野田市が寄贈を受け移築したものだそうです。



建物の中には、土間の部分だけ入れるようになっています。「床上に上がらないでください」との表示があり、人影もないので誰もいないのかと安心をしていたら、下の写真の左にある白い布切れの奥に座っているお爺さんから声をかけられ、卒倒しそうになりました。



畳のある間は、建物の外から見学することになります。


続いて、清水公園の入口にある野田貝塚に向かいました。東武野田線の清水公園駅へと向かう通り沿いに看板を見つけましたが、特に起伏があるわけでもなく、看板が無ければ何も気づかずに素通りしてしまいそうです。


でも、看板の周りの土の上をよく見ると、貝塚の名の通り、貝殻だらけです。こんなにも無造作でよいものかと思ったぐらい、貝塚を実感できる場所でした。

そのまま道に沿って直進し、清水公園駅にも寄ってみましたが、清水公園側(西口)の駅前には自由通路の出入口があるだけで、何もありませんでした。

どこかで昼食を取ろうと流山街道(県道17号線)に入るとすぐに黄色いラーメン屋さんの看板がありました。先週も、黄色い看板に誘われてラーメンを食べたところですが、今回も同じ行動をとることに。

こちらのお店は、「らぁめん寺子屋しみず」さんです。しみずラーメン650円を頂きました。この値段で、巨大なチャーシューにびっくりでした。

お店のご主人によると、このお店には関宿、松戸、東京湾などを目的地とするサイクリストがよく立ち寄るとのこと。「越谷から来ました」と言ったところ、「随分楽しているねぇ」と言われちゃいました。

ラーメンを完食後、再び流山街道を南下します。県道3号線との交差点に愛宕神社がありましたので、寄り道をすることに。社殿は、文政7年(1824)に再建されたものだそうです。



帰路は、野田橋を渡って土手の坂を下ったところにある東埼玉テクノポリス交差点を右折して広域農道に入り、県道80号線、国道4号バイパスを経由してせんげん台に向かいました。そして、14時を回って店内がすいていることを確認して、マクドナルド4号線バイパス下間久里店に入店しました。

お昼のラーメンでは少し物足りず、エグチ(エッグチーズバーガー)まで注文してしまいましたが、これではせっかくの運動が水の泡ですよね。でも、午前中に北部図書室で借りた本を1時間40分かけて読破し、頭の中もお腹の中も満たされてお店を出ました。

この日の走行距離はちょうど30kmほど。サイクリングには、最高の季節です。

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