サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2021年11月7日日曜日

高架になった愛宕駅を経由して利根川の芽吹大橋へ

2021年11月6日の自転車散歩についての投稿です。この日はよく晴れ、風も弱く、しかもお昼前には出発できそうでしたので、前回の岩槻人形博物館への再チャレンジは次の機会とし、坂東市にある茨城県自然博物館を目指すことにしました。

せんげん台を出発して、念仏橋通りを進みます。途中に安国寺というお寺があることは知っていたのですが、一度も立ち寄ったことがなかったため、今回は寄り道をしてみることにしました。

歴史のありそうな鐘楼を見ていると、軒丸瓦に三つ葉葵の紋がありました。


本堂の大棟にも金色の三つ葉葵の紋の飾りがありました。越谷市は徳川氏ゆかりの寺社が多いですよね。


県道80号線に入り、江戸川方向に松伏町内を走行します。コスモ石油 金杉SSのところで県道80号線を離れ、築比地地区内を走行し、築比地下香取神社前を通過します。


いつもであれば、このまま直進をして江戸川の松伏休憩所の近くに出るのですが、地図を見ていましたら、その経路の途中に評判の高いレストランがあるとの表示がありましたので立ち寄ってみることにしました。

お店の名前は「山歩(さんぽ)」さんで、民家がレストランになっているような感じです。郵便受けの横に「営業中」との表示がありましたが、メニューなどの表示はありませんでした。帰宅後に調べましたら、予約してから1年程度待つことになるという有名店とのことでした。ポタリストがお腹が空いたからと言って立ち寄れるお店ではないようです。


いつもの経路へと戻って、江戸川右岸のサイクリングロードに出ました。サイクリングロードに出ると、筑波山がよく見えました。


松伏休憩所で持参していたペットボトルのお茶を飲んで、しばし休憩をとりました。この日は絶好のサイクリング日和ということもあってか、多くのサイクリストが通過していきました。

松伏休憩所を出発し、竹林カフェさんの前を通過します。この付近で、右岸土手の工事が行われており、しばらくフェンスのある区間を走行することになります。

野田橋を渡って千葉県に入ります。相変わらずの交通量です。


野田橋を渡ってすぐに県道3号線に入ります。県道17号線(流山街道)との交差点に愛宕神社があります。



さらに県道3号線を進み、東武野田線の愛宕駅に着きました。線路が高架化されていて、踏切のあった部分以外からは、地上にあった線路が撤去されていました。3年前に来た時とは、すっかり景色が変わっていました。

愛宕駅の周辺はまだ工事中で、周囲がフェンスで囲まれていました。

西口側から改札口にアプローチしました。

東口には、ロータリーが整備されていました。

県道3号線に戻り利根川を目指します。千葉県と茨城県の県境に架る芽吹大橋に到着しました。野田市の「目吹」に架る橋なのですが、橋の表記は「芽吹」というのは、何か理由があるのでしょうかね?写真の向かって左が自動車用、右が自転車歩行者用の橋になります。


橋の途中に県境の看板がありました。利根川は日本三大暴れ川の一つですが、この日は大変穏やかな流れでした。


県道3号線をさらに進んで茨城県自然博物館に向かいます。続きは、次回の投稿で。

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