せんげん台発自転車散歩日記: 「古代蓮の里」で行田蓮を鑑賞、でも少し熱中症気味

サイト「せんげん台発自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩（ポタリング）を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2021年7月23日金曜日

「古代蓮の里」で行田蓮を鑑賞、でも少し熱中症気味

2021年7月20日の投稿の続きです。水と緑のふれあいロード（騎西領・中須用水コース）の起点を出発し、見沼代用水（星川）を上流方向に進みます。

しばらく見沼代用水の左岸を走行していましたが、古代蓮の里が右岸側にあるため、左岸の道幅が少し狭くなりかけたところで右岸に渡ります。

右岸は「緑のヘルシーロード」になっています。

利根大堰から10kmのキロポストを過ぎると、「緑のヘルシーロード」脇に、古代蓮の里の道標が現れ、「ポタリングルート」と表示されていましたので、その案内に従って「緑のヘルシーロード」から外れることにしました。

「ポタリングルート」と表示されるだけあり、赤い舗装の自転車で走行しやすい道になっていました。でも、日差しを遮るものは全くありません！

ルートの右手前方に、古代蓮の里のタワーが見えてきました。

再び現れた別の道標にしたがって進みます。

古代蓮の里の大きな看板が見えてきました。

駐輪場にはサイクルラックもありましたので利用させて頂きました。この時点で、持参していた500mlのペットボトルは空になりました。途中に立ち寄ったラーメン店でも結構水分補給をしたのですが…。

駐車場や駐輪場側には、古代蓮はなく、色々な種類の蓮の見本園のようになっていました。日差しの強さが尋常ではありません！

園内の看板で古代蓮（行田蓮）のありかを探し、向かうことにしました。古代蓮はピンク色のハスでした。

内牧黒沼公園のハスと同様、少し見頃を過ぎていましたので、タワーには登らずに入口だけ撮影してきました。入場料は400円とのこと。

園内を散策するだけでも汗をかいてしまい、追加のペットボトル1本を購入です。これが冷たくて美味しいのなんの。すぐに空いてしまいました。

さらにもう1本を追加して帰途につくことにしました。復路は往路の「ポタリングルート」は使わず、一般道を利用して「緑のヘルシーロード」に向かいました。

最初に現れたキロポストは利根大堰から9kmのものでした。

「緑のヘルシーロード」沿いは市が入り組んでいて、市境の標識もよく見られました。

復路もあまりにも熱く、熱中症気味で少し頭痛もしてきましたので、水と緑のふれあいロード（中島・黒沼・豊春用水コース）の起点近くにある久喜市菖蒲文化会館（アミーゴ）にて休憩をさせてもらうことにしました。

館内で水分補給とクールダウンを行い、頭痛も和らいだのでさあ出発しようと思いましたら、なんと、サイクルラックの用意されたイタリアンのお店が館内にあるではないですか。ここで休憩すればよかったと思いつつ、日没となることを避けるべく、出発しました。

水と緑のふれあいロード（中島・黒沼・豊春用水コース）の起点から15kmほどの地点では、既に日も傾き、長～い影が出来ていました。

国道16号線付近で東武野田線の踏切を渡り、せんげん台へと戻りました。

この日の走行距離はちょうど80kmでした。帰宅後に汗を流すべくシャワーを浴びて体重を計りましたら、いつもの体重よりも2kgも少ない数値でした。水分も2Lぐらい補給していてこれだけ減少するということは、結構危険ですよね。なお、その体重は翌日の夜には元に戻っていました。

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