サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2020年10月25日日曜日

浄山寺・金剛寺とサバイバルゲームフィールド

今日はインディアン・サマーといったところでしょうか、素晴らしい青空でポカポカでしたよね。破れた障子の修理などをしていたら、すっかり出発が遅くなってしまいましたが、自転車散歩に出かけました。

夕方には出かける必要があったため、超近場ですが、本堂を修理中の野島地蔵尊・浄山寺を目的地にすることに。まずは、三野宮香取神社に向かいました。


いつものとおり拝殿方向に向かうと、日の当たり具合いがよかったせいか、雑草が刈られたせいか、拝殿の左奥手に、いつもは気にならない赤い屋根の祠が目につきました。



近づいてみると、狐の石像が祠の左右下におかれ、稲荷社であることがわかりました。


祠の中には「稲荷大明神」と彫られた石塔もありました。

三野宮香取神社を後にして、三野宮橋で元荒川を渡ります。日が高いせいか、川に架る電線の上に川鵜の姿がありません。

そして、すぐに野島地蔵尊・浄山寺に到着しました。

境内に入ると、先月に訪れた際よりもかなり工事が進んでいました。本堂の屋根は瓦が全て剥がされ、透明のビニールシートで覆われていました。


屋根の様子は、境内の裏手から撮影したものの方がわかり易いですので、撮影順を変更して先に掲載しますね。屋根の木の骨組みが透けて見えませんでしょうか。

本堂も一部の壁のみを残して、柱だけになっていました。

境内を散策していると、何やら騒がしい声が聞こえてきました。「赤組はこちら」、「そこにいると撃たれますよ」だなんて、穏やかでない声も聞こえてきます。浄山寺の側からは、多くの車が駐車していることと、単管パイプで作られた柵しか見えません。

近づいてみると、「SISTER」と書かれた看板と、学生食堂のように並べらえた誰もいない机の上に、多くの荷物が並べられていました。しばらくすると、プロテクタやゴーグルをした人たちがたくさん出て来ました。中には、女性の姿も…。

ネットで調べましたら、シスターというサバイバルゲームフィールドとのこと。何度もこの場所の前を通過してきましたが、サバゲ―を楽しむ場所があるだなんて知りませんでした。

サバゲ―場の存在に驚きつつ、すぐ近くの金剛寺に向かうことにしました。


山門では、江戸時代前期に作られた仁王さんが睨みを聞かせていました。今日は日当たりもよく、写真写りがいつもより良いように見えます!



サバゲ―場の喧騒とは打って変わり、大変静かな境内です。お地蔵さんが日に当たって暖かそうにしていました。

本堂を経由して鐘を見に行きました。鐘は平成に鋳造された比較的新しいもののようです。



再び三野宮橋に戻り、元荒川右岸の自転車歩行者専用道路に入りました。

秋らしく川辺にはススキがたくさんありました。

隣の大砂橋で元荒川を渡り、せんげん台へと戻りました。

非常にいい天気でしたので、もう少しポタリングを楽しみたかったところですが、後に控えた重要ミッションをこなすべく、素直に帰宅しました。

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