サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2021年2月20日土曜日

見沼代用水沿いの緑のヘルシーロードを走行

この週末も穏やかな晴れとなりましたので、自転車散歩に出かけることに。年明け以降、越谷市内の走行ばかりでしたので、さいたま市内の見沼代用水沿いに設けられた「緑のヘルシーロード」に向かうことにしました。


せんげん台の最も西にある埼玉県立大学に到着すると、敷地の周りに植わっている木の枝がかなり短く剪定されていることに気付きました。今日の走行中も何か所かで木の剪定作業を見ましたが、落葉しているこのシーズンに剪定するのがいいのでしょうかね。

三野宮地区内を走行して、三野宮自治会館の隣にある梅林に到着です。白梅が咲いていました。ここでも、梅の木を剪定した跡がありました。


三野宮香取神社を経由して、三野宮橋で元荒川を渡ります。


続いて、野島地蔵尊(浄山寺)の工事の進捗状況を見に行きました。本堂の軸組に新しい木材が組み込まれている様子がわかりました。着実に改修が進んでいるようです。



県道214号線を利用して大宮方面に向かいます。埼玉スタジアムを横目に見ながら東北自動車道の陸橋を渡ります。


浦和東高校入口交差点で県道105号線に入り、さぎ山記念公園に到着です。


この園内に見沼代用水が流れており、用水路に沿って緑のヘルシーロードが設定されています。


緑のヘルシーロードを、さいたま新都心の高層ビル群や富士山を右手に見ながら南下していきます。



「世界かんがい施設遺産 見沼代用水」と彫られた石柱がありました。この辺りは、県立安形武南自然公園として指定されているようです。


すぐ近くにある「総持院」に寄り道をしました。この後、別の2つのお寺にも寄り道をしましたが、いずれも用水路の左岸にある小高い場所に設けられています。用水路は台地の際に沿って設けられているのかもしれませんね。



再び緑のヘルシーロードに戻って、南下します。

二番目のお寺となる「国昌寺」に寄り道をしました。菊の御紋のある閉ざされた門がありました。門の欄間には、立派な龍が彫られていました。


境内には、この門の脇を迂回して入る形になります。


このお寺も小高い場所にあるため、境内の横から、さいたま新都心の高層ビル群や富士山を見ることができました。


またまた緑のヘルシーロードに戻って、南下します。

新見沼大橋有料道路の下を潜ってさらに進んで大崎公園に到着すると、小さな子供を連れた多くの家族が芝生の上にテントを張っていました。また、園内には「こどもどうぶつえん」がありました。


緑のヘルシーロードはまだ続くのですが、国道463号線の旧道と交差する地点で離脱し、国道にて越谷方面を目指します。すると、すぐに三番目のお寺となる「無量寺」が見えてきました。こちらのお寺は、山門や本堂が新しく建替えられたようです。


このあと、イオンモール浦和美園店の横を通り、綾瀬川沿いを少し走行して、せんげん台へと戻りました。

走行中は風もほとんどなく、しかも暖かくて快適でしたが、帰宅後しばらくしてから、目の痒さに悩まされました。この季節の自転車散歩は、この花粉の影響が玉に瑕です。

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