平成最後の昭和の日に敢行した「せんげん台発 電車散歩日記」の続きです。
高麗神社から徒歩で高麗川駅に戻り、八高線11:00発の八王子行きに乗車です。
拝島駅で青梅線11:33発の立川行きに乗り換えです。この日は3分程遅れての運転でした。
立川駅で南武線11:55発(始発)の快速川崎行きに乗り換えです。
府中本町駅で下車して、駅からすぐの大國魂神社に向かいます。「大國魂」は「おおくにたま」と読みます。
駅からは、真新しい鳥居が見えました。こちらは最近造られた参道とのこと。ここまで駅に近いと便利ですよね。
拝殿でお参りして、御朱印を頂くことに。銀行の窓口でもらうような番号付きの整理券を頂き、御朱印を頂くまでの待ち時間を利用して、参道にある「ふるさと府中歴史館」の展示を見させて頂きました。
府中本町駅から神社に向かう際には全く気が付かなかったのですが、駅と鳥居の間に武蔵国府跡がありました。本当に駅のすぐ隣です。当時の建物の柱の位置に合わせて、柱が立てられていました。
府中本町駅に戻り、八王子方面を目指しますが、南武線を経由して中央線でも、武蔵野線を経由して中央線でも、どちらでもよかったので、最初に来た電車に乗ることに。ちょうど、南武線12:44発の快速立川行きが来るところでしたので、再び南武線に乗車です。
立川駅で中央線13:00発の高尾行きに乗り換えです。
お昼の時間を過ぎてしまい、八王子で食べるか、橋本で食べるか迷いましたが、ネットで検索していると、八王子駅近くに行列のできるラーメン店があるとのことで、八王子駅で下車することにしました。
八王子北口を出て向かったのが「煮干鰮らーめん 圓」さん。ネットでの評判のとおり、店外に行列ができていました。「鰮」は「いわし」と読むそうです。「鰯」は国字(和製漢字)で、「鰮」は中国から来た漢字とのこと。
店内でも、煮干しの出汁の匂いを嗅ぎながら待つことに。これが一層美味しく感じられるようになる秘訣かもしれません。席はカウンター席のみ7席。でも、子供連れ客がいた時は1脚追加されて8席でした。
待つこと約40分でやっと煮干しらーめんにありつくことができました。煮干したっぷりですが、とてもあっさりしたスープで美味しかったです!
満腹になって、八王子駅に戻り、横浜線14:30発(始発)の快速桜木町行きに乗車です。
橋本駅で相模線14:59発(始発)の茅ケ崎行きに乗り換えです。出発までちょっと時間があったので、改札から出てお菓子を購入しました。
宮山駅で下車し、相模の国の一の宮である寒川神社に向かいます。
駅から参道入口までは徒歩5分程でした。
参道を進むと、立派な建物が見えてきました。
寒川神社の拝殿は、超~立派で驚きました。しっかりお参りを済ませ、こちらでも御朱印を頂いてきました。ただ、御朱印代について、「〇〇〇円」と言わずに、「お気持ちを」と言われたのには少し困りました。
宮山駅に戻り、相模線16:27発の茅ケ崎行きに乗車です。。
実はこの後、平塚八幡宮、鶴岡八幡宮に行く計画もあったのですが、意外と歩いた距離があって疲れ果てたのと、時間的に御朱印がもらえそうになかったので、帰途につくことに。
でも、茅ヶ崎駅の東海道線ホームは人が溢れんばかりで、とても座れそうにありません。もちろん、ホームに進入してくる電車の写真も撮影できる状況ではありませんでした。そこで、浦和まで1時間20分程の乗車となることもあり、思い切ってグリーン券を購入することに。休日に乗車前に購入するグリーン券は、51km以上はいくら乗っても780円です。東海道線16:49発の快速アクティ宇都宮行きに乗車です。グリーン車も1階席が辛うじて2席だけ空いていて、何とか座れました。
武蔵野線に乗りたかったのですが、南浦和は上野東京ラインが停車しないため、一駅先の浦和まで行って戻ることに。こんなことができるのも「休日おでかけパス」の便利なところです。乗車時に撮影できなかった電車の外観を浦和駅で撮影しました。グリーン車は、途中乗り降りのお客は結構いるのですが、浦和駅でもほぼ満席状態でした。乗車ニーズがあるんですね。
浦和駅で京浜東北線18:13発の桜木町行きに乗り換えです。でも、その電車の写真を撮影するのを失念していました。次の南浦和駅で、武蔵野線18:22発の東京行きに乗り換えです。
南越谷には、18:33分に到着です。朝06:27発に乗車してから12時間が経過し、240kmの距離を乗車していました。合計の運賃は、IC料金では4,028円ですので、1,358円得したことに!グリーン料金を引いても、まだお得ですよね。
久しぶりの電車旅、なかなかよかったです。今後は輪行にもチャレンジしたいですね。でも、装備から揃えなくては…。
-----
ブログのランキングに参加しています 。以下の「ポタリング」ボタンをクリックして頂ければ幸いです。
I'm participating in the blog ranking provided by Japan Blog Village. If you could enjoy reading this article, it would be appreciated if you click on the button below.
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿