二月初日の越谷梅林公園／香取神社へ朔日参り

久しぶりのポタリングは越谷梅林公園に向かうことに。例年この時期に訪れていますが、比較的暖かいといわれているこの冬の開花状況は…。

今日は元荒川の土手側から越谷梅林公園にアプローチしました。入口にある早咲きの紅梅は開花が始まっており、木の色も赤く見えますよね。ほのかな香りも漂っていました。

園内で最も早く開花するのが蝋梅ですので、まずは蝋梅の植わる場所に行きました。蝋梅開花のニュースを聞いてからしばらくたっていたので、花が残っているか心配でしたが、一部に見頃を過ぎた花があるものの、黄色い花を見ることができました。咲き始めの頃ほどではありませんが、香りも残っていました。

続いて、園内を回ると早咲きの白梅の開花が始まっていました。もう少しで開かんばかりの赤いつぼみが鈴なりになった紅梅も。

正門から入って左側にある区画では通路に白い砂が敷かれ、通りやすくなっていました。以前は雨が降ると通路がぬかるんでいましたが、改善されると思います。

この区画で毎年一番最初に咲き始める梅の木を見に行きました。すると頂部に一つ、そして左右に一つずつの合計3輪だけ咲いているのを見つけることができました。そのうち、左側の一輪を撮影することに。その一輪の下には、白いつぼみが並んでいました。

梅林公園を後にして北越谷駅方面に向かい、香取神社に朔日参りをしに行くことに。境内には「一年安鯛」と記載された鯛の形をした縁起物がありました。釣り竿のようなものが3本置かれていましたので、この竿で引っ掛けて釣るんだと思います。拝殿にて参拝をして帰途につきました。

帰途、北越谷駅を過ぎて少し北に行ったところに、「北越ぎょうざ」さんという生餃子専門店がありました。この道は何度も通っているのですが、このお店の存在に気づいていませんでした。今度買ってみようかな。

もう一度、梅林公園内を通過すると、ピンク色の梅を見つけることができましたので撮影しました。

出かけた時刻が遅かったため、だいぶ日も傾き、夕日に自転車が照らされていました。

暖冬とは言いつつも、梅の開花は特に早いといった感じではないように思いました。晴天でしたが風は冷たく、目で春を感じるポタリングとなりました。

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