サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2015年9月23日水曜日

西大袋区画整理事業地区

昨日に栃木市の太平山神社まで山を登った後遺症で、普段あまり使っていない筋肉が痛み、今日は近場の西大袋区画整理事業地区のサイクリングとなりました。でも、新発見も…。

まず、都市計画道路健康福祉村大袋線の大砂橋までの開通です。と言っても、どこの道路の開通かわからないかもしれませんが、元荒川を渡る大砂橋からピアシティ越谷大袋に至る道路が開通していました。ただ、片側に二車線のうち中央分離帯側の車線のみの暫定開通です。


また、大砂橋の手前に交差点にも新しいお店ができるようです。10月1日の開店予定と書いてありました。

そして、ピアシティ越谷大袋の道路を挟んで向かい側にある調整池の周りでは、ひまわりとコスモスが咲いていました。この場所にこんなに多くのヒマワリが植わっているのは知りませんでした。



調整池の周りの歩道も整備されつつあるようです。完成すればよい散歩道になりそうですね。


今日はわずか7kmほどの走行となりました。筋肉痛の解消が先決なようです。

2015年9月20日日曜日

水と緑のふれあいロード/春日部八幡神社

シルバーウィークに入り好天に恵まれていますね。今日は、「水と緑のふれあいロード」を少しだけ走行してみました。

今日は、子どもたちの模試があるため、過去の例に倣い「さいチャリ」でどこかに行こうかと思っていたのですが、家内が友人に誘われて、子どもたちを模試に連れて行くこととなったため、任された家事をしてからサイクリングに出かけることに…。何も考えていなかったため、とりあえず「Course G」で内牧公園のサイクリングコースを目指すことにしました。

まずは、このブログにも登場したことのある春日部八幡神社とその隣の春日部稲荷神社に寄り道です。お宮参りの方と、少し早いですが七五三と思われる方がいました。


内牧公園に入りサイクリングロードを進むと、「水と緑のふれあいロード」の看板が現れました。起点から14kmとのこと。内牧公園のすぐ先なのですが、地面には白岡町と記載されたプレートが埋め込まれていました。

この看板から少し進んだところでは、稲刈りの真っ最中でした。

ここで引き返し、内牧公園のサイクリングロードではなく、豊春用水路沿いの「水と緑のふれあいロード」を進むことにしました。約2kmほどで、「水と緑のふれあいロード」の終点に到着です。



この終点ですが、春日部中心部方向から来た方には、ちょっとわかりづらいと思います。下の写真の黄色の矢印が入口ですが、特に入口である旨の案内板もありません。春日部中心部方向からは、国道16号線の新方袋の交差点から道なりに進むと、この入口にたどり着けます。

帰路は、この新方袋の交差点で国道16号線を横切り、ウイングハット春日部、学校祭を開催中の獨協埼玉中学高等学校前を経由して自宅へ向かいました。今日は約24kmの走行となりました。


2015年9月13日日曜日

初秋を感じた自転車散歩

今日は前日の天気予報では午後から雨との予報でしたが、意外と天気が持ちましたので、夕方になって「Course B」にて、武蔵第六天神社を目指しました。

B09地点付近にある末田須賀堰では、水田に水を引く必要がなくなったため、水門が持ち上げられ、川の水が堰き止められることなくそのまま流れていました。


元荒川沿いの自転車歩行者専用道路も、台風18号に伴う大雨の影響もないようで、普段通りの景色でした。

武蔵第六天神社の境内の裏に到着すると、黄色い彼岸花が咲いていました。神社の裏側から川辺に降りると、水の流れは離れたところにありますが、神社の石垣のすぐ下まで水たまりがあり、大雨の時の水量を想像できました。境内には、優雅に歩くカマキリの姿も…。



埼玉県立大学の西側に広がる水田は、刈取りが済んだところ、まさに刈取り中のところ、そしてこれから刈取りのところが混在していました。刈取りが済んだ水田には、シラサギの姿がありました。




季節は着実に秋に向かっていますね。今日は、初秋を感じながらの9km弱の走行となりました。
今日の景色は、「Course B の寄り道」のページでも紹介しています。見てみてください。

2015年9月12日土曜日

台風18号に伴う大雨後の新方川・元荒川

今日は本当に久々の晴れとなり、「Course C」と「Course A」を利用して、新方川と元荒川とを巡る自転車散歩に出かけました。

Course C」のC10地点(大杉橋)付近では、浸水の跡が見られました。写真に写っている白い壁の下部に泥の跡がありますが、大人の胸のあたりまで水に浸かったようです。近くの水田の稲穂も、水をかぶったようで泥まみれでした。


洪水防止のために設けられた大吉調整池には多くの水が滞留し、普段なら中央部に見える遊歩道やベンチは当然にして、大木も上部しか見えないほど水没していました。大木の葉の色を見ると、水面のさらに上部まで泥の跡があり、これでも水が相当引いた状態であることがわかりました。比較のために、普段の池の写真も並べて掲載します(小さい写真)。


Course C」は普段通りの走行ができる状態でした。そして、リユースのあるC28地点で元荒川方向に進路を変えました。南埼玉病院横の薬局では、浸水があったのでしょうか、カルテのようなものを天日干ししていました。越谷東高校のグランドにも、水が浸入した形跡がありました。

元荒川の不動橋を渡り、このブログでも紹介した虹だんごさんのある大聖寺に立ち寄りました。こちらは普段通りの景色で安心しました。

その後、元荒川を上流方向に走行しました。水量は多めで茶色に濁っていましたが、川の周囲は普段と変わらない様子でした。でも、「Course A」のA15地点付近では、テニスコートに侵入した水を元荒川に排出するための青いホースが遊歩道の上を横切っていました。

川沿いでは、いたる所で彼岸花が咲いていました。やはり、普段通りの景色の方がいいですね。

元荒川の水位計のあるA09地点(三野宮橋)でも、水位はだいぶ下がっていました。川を横切る電線には、川鵜と思われる鳥がずらりと並んでいました。以前に撮影した写真(小さい写真)の川の水位と比べても、少し高い程度です。

Course A の寄り道」のページでも紹介している三野宮香取神社に立ち寄ると、三ノ宮卯之助さんが持ち上げたといわれる大きな石(力石)を説明する看板が新たに設置されていました。


今日の走行距離は約24kmとなりました。水害の怖さを感じたサイクリングとなりました。

2015年9月10日木曜日

せんげん台冠水

台風18号の影響を受けた昨日から今日にかけての大雨により、せんげん台はいたる所で冠水し、東武スカイツリーラインも今日の始発から運休していました。出勤の可否を確認すべく、少し雨が落ち着いた時を見計らって駅に向かいました際に、街の様子を撮影しました。ブログの看板に偽りありですが、今日はさすがに自転車の利用は控えました。そういえば、ここしばらく雨続きで自転車日和もないですね。

まずは最も状況がひどく、テレビ中継もされていた東口です。これでもだいぶ水が引いた状態とのことでしたが、駅の階段から外には出られない状況でした。水も濁って地面が見えないため、歩くのは危険な状態です。


駅改札には、運転見合わせの立て看板がありました。東西両方のロータリーが水没していて、バスもタクシーも近寄れない状況のため振り替え輸送もできず、また、線路も冠水したようで復旧の目途が立たないとのことでした。

私が駅に行った時点では、線路は冠水していませんでしたが、ホームの下には大きな水たまりがありました。

西口も東口より状況はましでしたが、やはり北側を中心に冠水状態でした。郵便員の方も、バイクが冠水した道路に侵入できず、郵便物を手に抱え、水が引いた歩道を歩いて配達をされていました。


埼玉県立大学に向かう「くすの木通り」も冠水していて、動けなくなり放置された車が何台もありました。下の写真中央に写っているタクシーも動けない状態でした。西口商店街のお店の多くは、店舗内に水が浸入し、水の掃き出し作業をしていました。


せんげん台駅周辺は、これまでも大雨の際に一時的に冠水することはありましたが、ここまでの規模のものは、ここ10年はなかったと思います。

昨夜から今朝にかけては、このブログでも紹介する「Course A」のA09地点にある三野宮橋の水位計が、氾濫危険水位の7mを超えた状態となり心配をしていましたが、幸いにして越水するようなことはなかったようです。