サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2021年7月29日木曜日

オリンピック連休中の越谷リバーサイドポタ🚴(3)

 2021年7月27日の投稿の続きです。

元荒川に最後に架る中島橋で左岸へと渡ります。橋からは、元荒川と中川との合流地点が見えます。

元荒川を後にして、中川右岸の中川緑道を進みます。この自転車歩行者専用道路は、道幅も広く快適に走行できます。

1kmちょっとの走行で、中川と新方川の合流部に到着です。頭上に架る大きな水道橋が目印です。

中川の右岸の中川緑道を走行していると、そのまま新方川右岸の新方川緑道に入ります。道幅と舗装が変わるところが、両緑道の境界のようです。

新方川緑道を走行していると、東埼玉道路の予定地と交差します。数十メートルではありますが、この予定地の場所だけ未舗装になっており、雑草をかき分けて走行する必要があります。

リユースの前を通過します。

花田地区の新方川緑道は並木になっていて、木陰を走行できました。

県道19号線の定使野橋の手前で、これまでになかった橋の袂に直接向かえる舗装道路(下の写真の正面方向)が出来ていました。でも、この日は道路の白線に沿って、写真の左側に向かいます。

その理由は、その正面にあるこしがやサイクルカフェの一つである珈琲屋OBさんの花田店に立ち寄るためです。暑い中を走行してたため、クールダウンと水分補給をしたくなりました。

こしがやサイクルカフェというだけあり、サイクルラックも完備されています。


珈琲屋OBさんは、どのメニューもビッグなのですが、アイスコーヒーもビールジョッキ大です。

喉が渇いていたため、すぐに飲み干しました。

アイスコーヒーで生き返りましたので、再び新方川沿いを走行します。県道19号線の定使野橋を利用して、左岸へと渡ります。この辺りから上流側は、しばらく右岸は通行できません。新方川は白鷺橋付近で道路(浦和野田線)を横切れないため、新方川と立体交差する逆川(葛西用水)に沿って、キャンベルタウン野鳥の森の入口に向かいました。

逆川(葛西用水)沿いでは、暑い中、多くの釣り人がいました。

越谷野田線と浦和野田線の交差点の信号を利用して浦和野田線の反対側に回り、白鷺橋まで来ました。ちょうど、新方川緑道がクロスする位置に紅白のガードレールが設置され、横断できなくなっています。

再び新方川に戻り、左岸を上流方向に走行します。写真右側は大吉調節池です。

弥栄小学校の付近で新方川は左側に少し曲がります。

国道4号線バイパス付近からは、川沿いを走行するには一般道路を利用することになります。

念仏橋から上流側の桜並木の歩道が新たに舗装されていました。

国道4号線旧道を越えて川沿いを進んでいると、亀が泳いでいるのが見えました。

この付近の新方川左岸は春日部市になります。前方に東武特急のスペーシアが通過しているのが見えました。まもなくせんげん台駅です。

線路の下を潜る自転車歩行者専用の通路を利用して、線路の西側に出ます。


そして、スタート地点であるせんげん台駅西口に戻ってきました。

走行距離は28.01kmとのこと。川沿いを走行して越谷市内をぐるっと一周することができました。走行経路を地図で見ると以下のような感じです。皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

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2021年7月27日火曜日

オリンピック連休中の越谷リバーサイドポタ🚴(2)

 2021年7月25日の投稿の続きです。

出津橋にて元荒川の左岸へと渡り、元荒川沿いを走行します。北越谷小学校から先の区間では、桜並木の中を走行します。

次の神明橋にて再び右岸へと渡り、河川敷にある自転車歩行者専用道路に入ります。


途中、ツイートと水分補給のための休憩を自転車歩行者専用道路内に設けられた木陰のベンチで行いました。

県道325号線、49号線を横切り、そのまま元荒川の右岸沿いを走行していると、河川敷に下ることのできる新設の道が現れます。

河川敷に下らずにそのまま直進すると、逆川が元荒川を伏せ越しにて交差した場所に、越ヶ谷御殿跡の石柱が現れます。

さらに直進をして元荒川沿いを走行することもできますが、新宮前橋の袂で青葉通りを横断するのに時間がかかることがあるため、先ほどの新設の道の入口に戻って、河川敷を走行することにしました。宮前橋と新宮前橋の下を通過できます。

ただ、通過後に元の自転車歩行者専用道路に戻るには、このスロープ付きの階段を使う必要があります。

元荒川の右岸側から逆川(葛西用水)が近づき、右岸土手は二つの川の間にある中土手になります。

越谷市役所の旧庁舎は解体工事に入ったようで、防護用の白い壁に覆われていました。

中土手をそのまま進むと、しらこばと橋が見えてきます。

しらこばと橋の先で葛西用水が元荒川から離れて行くため、再び元荒川の右岸土手を走行します。

不動橋の手前で右岸を離れ、すぐ近くの大聖寺(大相模地蔵尊)に寄り道をすることに。



寄り道をした理由は、境内にある虹屋さんの虹だんごを食べるためでした。ちょうどお昼時でしたので、甘だれの団子2本をペロリと頂きました。


再び元荒川の右岸へと戻り、川の下流方向へと進みます。元荒川に最後に架る中島橋に到着しました。

ここからは中川沿いを走行して、その後、新方川沿いを走行することに。続きは、再び次回の投稿で。

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2021年7月25日日曜日

オリンピック連休中の越谷リバーサイドポタ🚴(1)

オリンピック4連休を利用して自転車散歩に出かけようと思ったものの、前回のポタリングで熱中症になりかかったこともあり、遠出をせずに越谷市内の川沿いを走行することにしました。

スタートはせんげん台駅西口です。

西口ロータリー北側のパチンコ店の跡は更地になっていました。

せんげん台駅西口から数百メートル北上すると、新方川が現れます。この辺りでは、新方川沿いを上流方向に走行すると、一部、春日部市内を走行することになります。

一直線に流れていた川が右側に曲がると、だんだん川幅が狭くなってきます。

ここから少し川を離れて、東洲斎写楽の過去帳が発見された法光寺に寄り道をします。




境内には徳島のNPO法人写楽の会による蜂須賀桜の植樹もありました。


再び新方川へと戻り、橋を渡って、正面に見える埼玉県立大学に向かって走行します。田んぼのど真ん中に、ブルーベーリーの無人販売所がありました。どこで穫れるのでしょうかね?稲の生育状況は順調に見えました。


埼玉県立大学に到着しました。近代的な建物がドーンと鎮座しています。


続いて、元荒川へと出るべく三野宮地区を走行し、江戸時代の力持ちとして知られる三ノ宮卯之助さんが持ち上げたという力石のある、三野宮香取神社に到着しました。神社の鳥居が塗り替えられ、朱色が映えていました。


元荒川に架かる三野宮橋で右岸へと渡ります。


右岸に渡って道なりに左に曲がると、前方に自転車歩行者専用道路の入口が現れます。

ここからは元荒川の右岸を走行します。

元荒川に架かる〆切橋は老朽化により、その名前の通り閉め切られていました。

国道4号バイパスの元荒川橋の手前で、橋のアンダーパスへと入ります。

アンダーパスで国道4号バイパスを越えると一般道になりますが、すぐに自転車歩行者専用道路の標識が見えてきます。

この自転車歩行者専用道路を利用して、元荒川の右岸を進みます。

文教大学のすぐ手前にある自転車歩行者専用の出津橋で左岸へ渡ります。でも、埼玉県立大学の正門に立ち寄ったため、少しだけ右岸を直進して、市内にあるもう一つの大学の正門にも立ち寄ることに。

文教大学の正門を自転車とともに撮影しました。


このまま右岸を進んでしまうと、交通量が多く歩道もない県道52号線を走行しなくてはならなくなるため、出津橋に戻って左岸を走行します。続きは次回の投稿で。

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