関東地方では台風18号による嵐は夜中のうちに過ぎ去り、今日は、台風一過の真夏のような天気となりました。昨日の越谷市の最高気温が21.2℃であったのに、今日はなんと33.7℃ですよ!
稲刈りのシーズンに入り、台風による影響が気になり、埼玉県立大学西隣の田んぼの様子を見に行くことに…。
田んぼ脇の農道に着くと、農家の方がちょうど稲刈りの作業中でした。田んぼによって稲の種類が違うようで、稲穂の色や垂れ具合もバラバラでしたが、稲刈り中の田んぼの稲穂は黄金色です。それにしても、県立大学の超近代的建物と稲刈りとのコントラストが不思議ですよね。
意外と台風の影響を受けていないのかと思いながら少し進むと、倒伏した稲のある田んぼが所々にありました。おそらく、昨晩の嵐の影響を受けたのでしょう。農家の方にとっては、この時期の台風襲来はたまったものではありませんね。
倒れた稲の脇では、倒れた部分を避けるように稲刈りをしている別の農家の姿がありました。最近の稲刈り機は、稲が多少倒れていても刈り入れができると聞いていましたが、渦を巻いたように倒れてしまうと、機械で刈るのは難しいのでしょうか。
稲刈りの様子を後に、拝殿の改築状況を確認すべく、「Course B」を利用して武蔵第六天神社を目指すことにしました。須賀用水沿いに走行して後ろを振り返ると、台風による風雨で空気がきれいになったせいか、筑波山がとてもくっきり見えました。
灌漑期が終わり水門が上げられた末田須賀堰で元荒川の流れを見ましたが、思ったほど増水していないように見えました。ただ、元荒川沿いの桜並木の下には、小枝がたくさん落ちていて、昨晩の風の強さを物語っていました。
改築中の拝殿前の賽銭箱に賽銭を入れ鈴を鳴らして拝んだ後に、「そういえば、神様はここに居られないんだ。」と思い出し、神様を仮に遷した仮殿に向かいました。
この後、さらに「Course B」を元荒川沿いに走行し、大野島水管橋付近(B14地点付近)で県道325号線に出てせんげん台方向に戻ることにしました。走行途中で見た彼岸花、そして3年ぶりに寄り道をした写楽の過去帳があるという法光寺の様子については、別に機会に投稿しますね。投稿を二部作とするのも一年ぶりです!
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